吹奏楽部が有名!京都橘高校サッカー部ユニフォームに日本初スポンサー名?監督・メンバー

京都橘高校は、2000年に元々女子高から男女共学校になった学校です。

パフォーマンスを取り入れた演奏が特徴の吹奏楽部が有名です。

オレンジ色のミニスカートを履いたパフォーマンスは、マーチングコンテストでは知る人ぞ知る存在です。

そんな京都橘高校サッカー部が注目されたのは第91回全国高校サッカー選手権大会です。

同大会で準優勝した京都橘高校のFW仙頭啓矢選手とFW小屋松知哉選手で繰り出す攻撃力は抜群でした。

また、京都橘高校サッカー部は、日本で初めてユニフォームにスポンサー名を入れた高校としても有名です。

オレンジの悪魔・吹奏楽部はダンスと演奏が魅力!安斉かれんと共演?

京都橘高校・吹奏楽部は、NHK吹奏楽バトルで優勝経験のある実力校です。

オレンジの悪魔と呼ばれ、オレンジ色のミニスカートを履いたダンスと演奏のパフォーマンスが有名です。

安斉かれんさんのMVに京都橘高校・吹奏楽部がブラスバンドとして参加しています。

サッカー部の応援にもやってきますので、サッカー部だけでなく吹奏楽部の応援にも注目です。

日本初!ユニフォームにスポンサー名を入れた高校?全国制覇を目指す

京都橘高校サッカー部は、日本で初めてスポンサー名をユニフォームに入れた高校として有名です。

2001年の創部から監督を務める米澤一成監督がこの取り組みを始めました。

米澤一成監督は、京都府立東稜高校、日本体育大学を卒業、東京の世田谷学園・三重の近畿大学工業高等専門学校のサッカー部監督を経て、2001年に創部された京都橘高校サッカー部の監督に就任しました。

インターハイや選手権など、高体連が主催する大会ではスポンサー名が入ったユニフォームは認められていません。

一方、プレミアリーグ、プリンスリーグ、都道府県リーグ等、サッカー協会主催の大会ではスポンサー名が入ったユニフォームを着用することができます。

遠征等も多く費用がかかるサッカー部の活動に、非常に有効かと思います。

第91回全国高校サッカー選手権・準優勝の京都橘高校!仙頭啓矢・小屋松知哉・岩崎悠人

京都橘高校は、第91回全国高校サッカー選手権で初めて決勝戦に進出し、準優勝しました。

その時の中心選手が、仙頭啓矢選手小屋松知哉選手でした。

仙頭啓矢選手は抜群のパスセンスがあり、小屋松知哉選手は抜群のスピードを生かし、2人で得点を量産しました。

同大会の決勝戦では、宮崎県代表の鵬翔高校と対戦、2対2のままPK戦に突入し、最終的に敗れてしまいました。

仙頭啓矢選手は高校卒業後東洋大学に進学、大学卒業後に京都サンガFCへ入団しました。

当時2年生だった小屋松知哉選手は、第92回全国高校サッカー選手権大会にも出場しましたが、準決勝で星稜高校に敗れました。

高校卒業後に名古屋グランパスエイトに入団し、3年後京都サンガFCへ完全移籍しました。

京都橘高校は、第93回全国高校サッカー選手権には、1年生の岩崎悠人選手を擁し出場、岩崎悠人選手は第95回大会にも出場しました。

岩崎悠人選手は、高校卒業後、京都サンガFCへ入団しました。

当時、京都サンガFCには、京都橘高校出身選手が複数在籍するチームになりました。

2020年全国高校サッカー選手権・京都橘高校のプロ内定の注目選手・西野太陽!木原励

京都橘高校は、2年連続で全国高校サッカー選手権大会への出場を決めました。

注目は、昨年も10番を背負い全国高校サッカー選手権大会に出場した西野太陽選手です。

西野太陽選手は、J2徳島ヴォルティスへの入団が内定しています。

徳島ヴォルティスはパスをつなぐ魅力的なサッカーをするチームです。

2020年11月15日現在、J2で首位につけており、来年はJ1に昇格しているかもしれません。

そして、もう一人は、ストライカー木原励選手です。

木原励選手は、2年生ながらプロからも注目される存在で、得点能力の高さに注目です。

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