神村学園高校サッカー部は、2006年創部5年目で第85回全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4に進出、今や鹿児島県を代表する強豪となりました。
当時神村学園高校サッカー部を率いていたのいたは、竹元真樹監督です。
竹元真樹さんは、鹿児島実業高校サッカー部が全国大会で初めて決勝に進んだときの主将です。
鹿児島実業高校サッカー部といえば、全国高校サッカー選手権大会で2度の優勝に導いた松沢隆司監督が有名です。
神村学園高校サッカーは、女子チームも強豪校です。
2020年全国高校サッカー選手権大会にも出場を決め、活躍が期待される高校です。
神村学園高校サッカー部は鹿児島実業高校出身の監督!鹿児島県の強豪校へ
神村学園高校サッカー部は、2006年創部5年目で第85回全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4に進出しました。
鹿児島実業高校が初めて全国大会で決勝に進んだとき主将を務めていた竹元真樹さんが、当時、神村学園高校サッカー部の監督をしていました。
竹元真樹さんは、数々のJリーガーを育てた鹿児島実業高校の松沢隆司元監督の教え子でした。
名将・松沢隆司さんの教え子には、前園真聖さん、城彰二さん、遠藤保仁さん、松井大輔さんら、多くの元日本代表選手がいます。
2020年現在は、同じく鹿児島実業高校出身の有村圭一郎さんが監督を務め、竹元真樹さんは総監督となっています。
神村学園高校サッカー部は、中高一貫で選手を育てるようにしています。
中高は同じグラウンドを半分ずつに分けて練習、中等部は個人技の向上を目指し、指導されています。
中学生から飛び級で、プリンスリーグ九州U-18のプレーを経験するような選手もいます。
2023年注目・U17日本代表もFW名和田我空とDF吉永夢希
2023年プレミアリーグWESTに所属する神村学園高校サッカー部の注目選手は、2年生FW名和田我空選手、3年生DF吉永夢希選手です。
2人は共にU17日本代表に選ばれ、アジア大会で優勝しました。
韓国との決勝戦で決めたFW名和田我空選手のフリーキックは、非常に印象的でした。
インターハイ、そして冬の選手権に出場すれば注目の選手です。
2022年・セレッソ大阪内定の大迫塁!ボルシアMG内定の福田師王
2022年全国高校サッカー選手権大会への出場を決め、1年生から注目されたセレッソ大阪内定・MF大迫塁選手、ボルシアMG内定のFW福田師王選手にとっては最後の大会となります。
全国大会では良い成績が残せてないので、優勝争いに絡んでほしいと思います。
1年生ながら10番を背負うU16日本代表・FW名和田我空選手、同じくU16日本代表・2年生のDF吉永夢希選手にも注目です。
2021年度も注目は2年生・逸材コンビ!チームもレベルアップ
2021年度も神村学園高校は、U18日本代表候補の2年生FW福田師王選手とU17日本代表候補の2年生MF大迫塁選手を中心に、個がレベルアップし、チーム力が高まっています。
プリンスリーグ九州でも優勝争いを繰り広げ、冬の選手権での活躍が楽しみです。
更に注目選手が現れるかもしれません。
最強・神村学園は2020年選手権優勝へ!注目のU16日本代表大迫塁・福田師王
2020年度、全国高校サッカー選手権大会に出場する神村学園高校サッカー部の注目選手は、攻撃の中心を担う1年生コンビです。
U-16日本代表にも選出されているMF大迫塁選手とFW福田師王選手です。
大迫塁選手は、1年生ながらチームのエースナンバー・14番を託された選手です。
大迫塁選手は、高校入学前に有村圭一郎監督がエースナンバー・14番を託すと決めていた逸材です。
2019年9月のU-16アジア選手権予選ではU-15日本代表の一員として全3試合に出場、AFC U-16選手権予選突破に貢献しました。
今後、セレッソ大阪でプレーする西川潤選手のようにU17ワールドカップや全国高校選手権で活躍をするかもしれません。
福田師王選手は、神村学園高校サッカー部のエースストライカーです。
日本代表の岡崎慎司選手にあこがれており、滞空時間の高いヘディングを武器とし、恐れることなくゴールに向かって飛び込んでいきます。
神村学園高校サッカー部に安定感をもたらすのは、10番を背負う永吉飛翔・ナガヨシツバサ選手です。
ボランチのポジションから守備ラインに加わりながらゲームを組み立てます。
1年生コンビが安心して攻撃することができます。
神村学園サッカー部は中高ともに女子チームも強い?
神村学園サッカー部は女子チームも非常に強いです。
全日本高等学校女子サッカー選手権大会では2度優勝、全日本U15女子サッカー選手権大会では3度の優勝をしています。
男子同様、女子チームも中高ともに強豪校となります。
神村学園高校は2020年度高校サッカー新人戦・鹿児島で優勝
2021年1月に行われた高校サッカー新人戦・鹿児島大会で、神村学園高校は見事優勝しました。
決勝戦は強豪・鹿児島城西高校を5対0で破っています。
新人戦の成績は5戦53得点無失点と敵なしの状態です。
このまま行けば、2021年度全国高校サッカー選手権大会でも活躍を見ることができるかもしれません。