鈴木優磨はクリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスで有名!移籍はあるか?

鹿島アントラーズ所属の鈴木優磨選手と言えば、ゴールを決めた後にするパフォーマンスが有名です。

ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手と同じパフォーマンスをすることです。

以前からJリーグの試合でも見せていましたが、特に有名になったのはFIFAクラブワールドカップ2016の準決勝アトレティコ・ナシオナル戦でお馴染みのパフォーマンスをした後からです。

鈴木優磨選手と言えば、風貌からなんとなくやんちゃな雰囲気がしますが、どのように過ごしてプロになったのか、そしてプロ入り後の活躍についてご紹介したいと思います。

アントラーズ一筋!ユースでは裸の王様?

鈴木優磨選手は千葉県銚子市出身です。

小学生から鹿島アントラーズのスクールに通い、中学校で鹿島アントラーズのジュニアユースに入りました。

高校になると、そのまま鹿島アントラーズのユースに昇格しました。

その頃は、やんちゃな性格が顔を出し、奇抜な髪形にしたりして、何度も叱られていたようです。

サッカーをやめると言っていたこともあるようですが、最終的にはサッカーが好きという気持ちの方が強かったようです。

高校2年生までは地域トレセンような外部と無縁の世界、鹿島ユースの中だけで過ごしていたので、裸の王様のようなところがあったようです。

そんな中、高校3年生になる前に、鹿島アントラーズのトップチームの練習に参加した時です、レベルの違いに驚いたようです。

プロの練習の厳しさ、そしてレベルの違いを痛感したとのことです。

それから、必死に練習し、最終的にトップチームへの昇格を勝ち取りました。

トップチームでも活躍し海外からも注目されるまでに成長!鹿島アントラーズの背番号9

2015年にユースからトップチームに昇格し、J1リーグ戦で初出場初得点を決めました。

翌2016年はJ1リーグ31試合に出場し、8得点と大活躍しています。

2016年は、冒頭に紹介したFIFAクラブワールドカップ2016の準決勝アトレティコ・ナシオナル戦クリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスをした年です。

ユースから昇格した2015年はポルトガルのポルティモネンセから金崎夢生選手が期限付き移籍をしてきた年です。

鈴木優磨選手にとってはお手本のストライカーがいて、非常に参考になったのではないでしょうか。

2016年には金崎夢生選手も完全移籍し、2トップを組むこともありました。

鈴木優磨選手はプレースタイルとして、タイミングよく飛び込んで決めるヘディングを得意としています。

しかしながら、中学時代はドリブルも得意だったこともあり、足下のプレーも非常に巧みです。

2018年は金崎夢生選手がサガン鳥栖に電撃移籍したこともあり、エースとして働きが期待されます。

一方、かつて金崎夢生選手が所属していたポルトガル1部のポルティモネンセからも獲得の打診があったという話があり、注目度は高まっています。

移籍が実現すれば中島翔哉選手と日本人コンビが実現することになりますが。

但し、金崎夢生選手の移籍により、現実味は乏しいようです。

まとめ

2018年9月24日現在、鈴木優磨選手は22歳と、まだまだこれからの活躍が期待される選手です。

身長182cmと恵まれた体格と戦う姿勢を見せてプレーする姿が魅力的な選手です。

これから更に色々なことを吸収して、更に決定力のあるストライカーに成長して欲しいと思います。

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