三竿健斗は大型ボランチ?鹿島アントラーズで活躍!

三竿健斗選手は、2018ロシアワールドカップ日本代表のメンバーリスト26名に選ばれながら、最終23名には選ばれず落選しました。

2018年9月森保ジャパン初陣の日本代表メンバーに選ばれ、若返りを図る日本代表での活躍が期待されます。

読み方が難しい気もしますが、みさおけんと選手です。

まだ22歳と若手ながら鹿島アントラズーズで活躍する三竿健斗選手のプレースタイルこれまでの活躍についてご紹介したいと思います。

大型ボランチ?最大の特徴はボール奪取力と精度の高い縦パス!チームに安定感をもたらす

三竿健斗選手は主にボランチ、時にセンターバックとしてプレーします。

最大の特徴はボール奪取力です。

常に周りを見て、的確な読みがあるから発揮されるのでしょう。

そして、ボールを奪ってからの精度の高い縦パスは、チームに攻撃の活力をもたらします。

現在、鹿島アントラーズでもディフェンスを務める昌子源選手との縦の関係は非常にバランスが良いと思います。

常にコミュニケーションをとりながら、攻守に渡りバランスを取り合っており、非常に信頼関係も高いと思います。

三竿健斗選手も常にバランスを意識したプレーを心がけており、これから日本代表でも貴重な存在になるのではないかと思います。

語学も堪能?東京ヴェルディから鹿島アントラーズへ!

三竿健斗選手はカナダで過ごしたこともあり、語学も堪能ではないかと言われています。

これから更なるステップアップをする時に語学ができるのは優位ですね。

小学生時代から東京ヴェルディの下部組織に所属していました。

東京ヴェルディユース時代にはトップチームに2種登録され、そのままトップチームに昇格しました。

トップチームに昇格後、すぐに公式戦デビューし、そのままレギュラーに定着しました。

翌年にはその活躍が評価され、鹿島アントラーズに完全移籍しました。

鹿島アントラーズ移籍初年度は苦労するものの、翌2017年は安定的に出場するようになり、日本代表にも選出されました。

三竿健斗選手はそのプレースタイルから鹿島アントラーズの攻守に安定感をもたらし、チームに欠かせない存在となっています。

鹿島アントラーズには同じポジションに小笠原満男選手、永木亮太選手、レオ・シルバ選手等優れた選手がおり、その競争も刺激になるでしょう。

まとめ

まだ全国的にはその名が知られていない選手と思われますが、新しく就任した森保一監督のお気に入りの選手になるのではないでしょうか。

そのプレースタイルは、選手時代の森保一監督に似ており、これからの日本代表にも欠かせない存在になるのではないかと思います。

日本代表のボランチは不動の長谷部キャプテンが抜けたことで、熾烈なポジション争いが行われることでしょう。

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