杉本健勇は着実に成長し日本を代表するフォワードへ!

セレッソ大阪所属の杉本健勇選手は残念ながら2018ワールドカップ日本代表のメンバーからは漏れてしまいましたが、是非2022ワールドカップに出場してもらいたい選手です。

2017年シーズンはJリーグで22得点とったものの、得点ランキングは残念ながら2位となりました。

身長187cm、体重79kgと大柄ながら、足下のプレーも非常にうまい選手で、非常に得点能力の高い選手です。

そんな杉本健勇選手の高校時代セレッソ大阪入団後についてご紹介したいと思います。

プラチナ世代の92年生まれ!かつて宇佐美貴史とマッチアップ

杉本健勇選手はセレッソ大阪の下部組織育ちで、92年生まれのプラチナ世代です。

同世代の宇佐美貴史選手、柴崎岳選手、武藤嘉紀選手、遠藤航選手、大島僚太選手5人が2018ワールドカップ日本代表に選ばれました。

特に宇佐美貴史選手とは同じ大阪のチームに所属しており、同年代では2人が飛びぬけた存在で、よくマッチアップしていました。

杉本健勇選手はU-17日本代表としてワールドカップに出場しました。

その時、ネイマール率いるブラジル代表と対戦し、同試合で得点を挙げましたが敗戦、残念ながらグループリーグも3戦全敗で敗退となりました。

セレッソ大阪U-18では、高校2年の時にクラブユース選手権で優勝しました。

決勝戦の記録を見るとポジションがディフェンスでした。

主として前線の選手でしたが、時にディフェンスもしていたようです。

セレッソ大阪から東京ヴェルディ1969へ期限付き移籍しオリンピックへ!

セレッソ大阪の下部組織からそのままセレッソ大阪のトップチームへ加入し、翌年には初ゴールを決めました。

その後、2012年ロンドンオリンピックに出場するため、東京ヴェルディ1969へ期限付き移籍しました。

当時オリンピック日本代表へは各チーム2名という制約があり、セレッソ大阪からは扇原貴宏選手、山口蛍選手の選出が濃厚であり、移籍を決断しました。

東京ヴェルディ1969移籍後はすぐに得点を量産、結果を残して見事オリンピック代表に選ばれました。

ロンドンオリンピックではグループリーグを首位で通過したものの、準決勝で優勝したメキシコ代表に敗れ、3位決定戦でも韓国代表に敗れてしまいました。

決勝でメキシコ代表が対戦した相手は悲願の優勝を狙うブラジルで、ネイマール選手、フッキ選手、マルセロ選手と豪華な顔ぶれでした。

まとめ

東京ヴェルディ1969からセレッソ大阪に戻り、その後、川崎フロンターレへ移籍しました。

川崎フロンターレで1年間過ごしたのち、セレッソ大阪へ復帰、現在はエースストライカーとして活躍しています。

海外への移籍の話もありますが、是非次の2022ワールドカップに出場し、ゴールをあげて日本代表をベスト8に導いて欲しいです。

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