東京五輪世代の若手注目選手!京都サンガの岩崎悠人が移籍へ?海外移籍もあるか

U21日本代表のFW岩崎悠人選手の動向が注目されています。

国内外のクラブが獲得を目指し、争奪戦が行われているという話もあります。

岩崎悠人選手は滋賀県出身で、京都橘高校時代は全国高校サッカー選手権大会でも大活躍しました。

現在は京都サンガFCでプレーしていますが、同じ京都橘高校出身の選手がいます。

岩崎悠人選手出身の京都橘高校現在の活躍についてご紹介したいと思います。

京都サンガの岩崎悠人と小屋松知哉と仙頭啓矢は吹奏楽部が有名な?京都橘高校出身!

京都橘高校は元々女子高から男女共学校になった学校です。

パフォーマンスを取り入れた演奏が特徴の吹奏楽部が有名なようです。

学校で開催されるマーチングショーはもちろん、福山雅治さんとの共演など、色々な場所でパフォーマンスがあるようです。

オレンジ色のミニスカートを履いたパフォーマンスは、マーチングコンテストでは知る人ぞ知る存在です。

そんな京都橘高校サッカー部が注目されたのは第91回全国高校サッカー選手権大会でしょうか。

当時、京都橘高校のFW仙頭啓矢選手とFW小屋松知哉選手で繰り出す攻撃力は抜群でした。

仙頭啓矢選手は抜群のパスセンスを誇り、小屋松知哉選手は抜群のスピードを生かし、2人で得点を量産しています。

同大会で決勝戦まで進みましたが、残念ながら宮崎県代表の鵬翔高校に2対2のまま、PK戦に突入し、敗れてしまいました。

仙頭啓矢選手は、高校卒業後東洋大学に進学、大学卒業後に京都サンガFCへ入団しました。

小屋松知哉選手は当時2年生でしたので、第92回全国高校サッカー選手権大会にも出場しましたが、準決勝で星稜高校に敗れました。

高校卒業後に名古屋グランパスエイトに入団し、3年後京都サンガFCへ完全移籍しました。

そして、岩崎悠人選手が高校卒業後、京都サンガFCへ入団したことで、京都橘高校出身選手が複数在籍するチームになりました。

京都サンガFCは数々の若手を輩出!松井大輔や久保裕也に元韓国代表の朴智星

京都サンガFCは、近年J2リーグにとどまっていますが、数々の有望な若手選手を輩出しています。

フランスリーグへ移籍した松井大輔選手、マンチェスターユナイテッドで活躍した元韓国代表の朴智星選手、G大阪で活躍する遠藤保仁選手が在籍していたことがあります。

最近では、海外で活躍する久保裕也選手も京都サンガFC出身です。

久保裕也選手は、高校3年生の時から京都サンガFCのトップチームで活躍し、その活躍が認められ、数年後にスイスのヤングボーイズへと移籍しました。

同じく、奥川雅也選手もすでに海外移籍しており、まだ知名度は低いですが、これから活躍が報道されるかもしれません。

岩崎悠人は京都サンガから移籍!海外移籍も視野に?同年代のライバルは堂安律

岩崎悠人選手は京都橘高校時代、1年生からレギュラーで活躍し、全国高校サッカー選手権大会にも出場しています。

3年時に出場した第95回全国高校サッカー選手権大会では1回戦で強豪市立船橋高校と対戦し、残念ながら敗れてしまいました。

高校卒業後は、京都サンガFCに入団、1年目から35試合に出場、2得点でした。

数々の年代別日本代表に選ばれていますが、現在はU21日本代表で活躍し、東京五輪日本代表としての出場を目指しています。

主にフォワード、サイドハーフとしてプレーしていますが、突破力が武器で、今後の飛躍が期待されているプレイヤーです。

京都サンガFCからの移籍も濃厚で、2019年シーズンはどのチームでプレーしているでしょうか。

まとめ

岩崎悠人選手は、海外の強豪クラブも興味を示していると噂があります。

国内のJ1クラブや海外の若手の登竜門のオランダやベルギー等の国でまずはプレーするのが良いのでしょうか。

将来、東京五輪で活躍する姿を見てみたいです。

岩崎悠人が使用するスパイクはアディダス エックス

東京オリンピック期待の岩崎悠人選手が使用するスパイクは、アディダス エックス 18.1 FG/AG です。

異次元のスピードを追求したエックスシリーズです。

スピードを武器に勝負する岩崎悠人選手にぴったりのタイプになります。

岩崎悠人は札幌へ移籍!海外移籍封印しペトロヴィッチのもとへ

岩崎悠人選手は、J2京都サンガFCからJ1コンサドーレ札幌へ移籍することを決断しました。

コンサドーレ札幌はペトロヴィッチ監督の下、3-4-2-1を基本に戦う戦術を採用しており、1トップの下の2シャドーの役割を担うのではないかと思います。

ペトロヴィッチ監督は、日本代表とオリンピック代表の監督を兼ねる森保一監督の恩師であり、オリンピック代表を狙う岩崎悠人選手にとってコンサドーレ札幌での経験は生きるのではないでしょうか。

札幌からは宮吉拓実選手が京都サンガFCへ移籍、都倉賢選手がセレッ大阪へ移籍、三好康児選手が横浜Fマリノスへ移籍しました。

そして、新たに鈴木武蔵選手がVファーレン長崎から加入することになっています。

新しいコンサドーレ札幌の歴史を作って欲しいと思います。

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