横浜Fマリノス山中亮輔が日本代表に選出!左サイドのスペシャリスト?海外からオファー

2018年11月横浜Fマリノス所属の山中亮輔選手が初めて日本代表に選出されました。

長友佑都選手は怪我の為、車屋紳太郎選手は故障明けの為、今回は選出できない中で、チャンスを掴みました。

現在、横浜Fマリノスで充実したシーズンを過ごしており、このチャンスを生かして欲しいと思います。

山中亮輔選手のこれまでの経歴2018年シーズンの横浜Fマリノスについてご紹介したいと思います。

山中亮輔は柏レイソルから横浜Fマリノスへ!和製ロベルトカルロス級の左足

山中亮輔選手は海外からも注目される存在で、トルコ1部のバシャクシェヒルから正式オファーを受けたこともあります。

トルコリーグはあまり有名ではありませんが、長友佑都選手が所属するガラタサライや香川真司選手獲得の噂の合ったフェネルバフチェなどが有名ですが、バシャクシェヒルも17-18シーズンはトルコ1部で3位と強豪チームになります。

山中亮輔選手は千葉県柏市出身で、柏レイソルのU-12、U-15、U-18と下部組織で育ち、16歳でトップチームに2種登録されています。

各年代の代表にも選出され、若い時から有望株の選手です。

2018年11月現在25歳ですので、日本代表への選出は少し遅れた感はありますが、ここからです。

柏レイソルでトップチームに昇格後、出場機会は得るもののレギュラー定着まではいきませんでした。

途中J2ジェフユナテッド市原・千葉に期限付き移籍も含め柏レイソルで5年間過ごしたのち、2017年横浜Fマリノスに移籍しました。

そして横浜Fマルノス移籍後は、シーズン途中からレギュラーに定着しました。

2年の2018年シーズン、ポステコグルー新監督就任により採用された新たな戦術により偽SBとして注目を集め、大活躍しています。

その活躍によって、ついに日本代表に選ばれるまでに成長しました。

新監督ポステコグルー就任により横浜Fマリノスの戦術が変化!マンチェスターシティのよう?

2018年シーズンから横浜Fマリノスにアンジェロス・ポステゴグルー監督が就任しました。

国籍はオーストラリアですが、ギリシャ・アテネ出身です。

監督としてはオーストラリアやギリシャのクラブチームの監督を経て、直近ではオーストラリア代表監督を務め、現在に至ります。

横浜Fマリノスではスペースを見つけ、つなぎながら主導権を握るサッカーを展開しています。

その中で、山中亮輔選手の役割は非常に重要で、偽サイドバックとも呼ばれています。

その戦術はペップ・グアルディオラ監督が展開するマンチェスターシティのものと似ていることから、横浜Fマリノスはマンチェスターシティのようとも言われています。

山中亮輔選手は時にサイドから中盤の中央に入り、攻撃を組み立てる役割も担います。

バイエルンミュンヘンのラーム選手のようでしょうか。

中央に入ることも多いため、今シーズンは、2018年11月9日現在、4得点を記録、アシストも8記録しています。

今シーズンは、J1リーグで10位より少し下の順位に低迷するが、その戦術が定着すれば、若いチームですので、来期は上位進出も期待できるのではないでしょうか。

まとめ

日本代表のサイドバックは内田篤人選手、長友佑都選手、酒井宏樹選手、酒井高徳選手以降、新たな選手の出現が求められています。

山中亮輔選手の強烈な左足は武器になるでしょうから、選ばれるだけでなく定位置奪取に挑んで欲しいと思います。

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