鹿島アントラーズ入団の名古新太郎!大学ナンバーワンMF?期待のボランチがブレイク

2019年シーズン、大学ナンバーワンMFの呼び声高い名古新太郎選手は、順天堂大学から鹿島アントラーズへ入団します。

大学3年時には既に鹿島アントラーズへの入団が内定しており、2018年には特別指定選手に承認され、J1デビューを果たしています。

名古新太郎選手は、鹿島アントラーズでレオ・シルバ選手三竿健斗選手永木亮太選手らとポジションを争います。

高校、大学と名古新太郎選手のこれまでの経歴をご紹介したいと思います。

名古新太郎は静岡学園の10番!川崎フロンターレ内定の旗手怜央と一緒にプレー?

大阪府出身の名古新太郎選手は、高校時代、サッカーの名門・静岡学園高校でプレーしていました。

静岡学園高校では、3年時に背番号10を背負い、第93回全国高校サッカー選手権大会に出場しました。

同大会では、星稜高校と前橋育英高校が決勝で対戦し、星稜高校が優勝しています。

静岡学園高校は3回戦で優勝候補の東福岡高校を3対0で破りましたが、準々決勝で日大藤沢高校に1対2で敗れ、大会を去りました。

名古新太郎選手は、同大会で2得点を挙げています。

当時の静岡学園高校のチームメイトには、1学年下に順天堂大学でも一緒にプレーするFW旗手怜央選手がいました。

旗手怜央選手は静岡学園高校時代にはプロから声がかかりませんでしたが、大学に入りブレイクし、複数のJクラブが注目する選手へと成長し、現在順天堂大学3年生ですが、既に川崎フロンターレ入りが内定しています

2018年に行われたAFC-U23選手権へもU21日本代表の一員として出場しています。

今後、旗手玲央選手も注目です。

順天堂大学主将で10番の名古新太郎!インカレでは優勝できず?同年代の日本代表がライバル

名古新太郎選手は順天堂大学で10番を背負い、主将を務めていました。

ポジションはボランチですが、ゲームをコントロールする能力が高く、正確なパスにドリブルに、状況に応じ的確にプレーできます。

大学生として最後に出場したインカレでは、準々決勝では早稲田大学を破り快進撃したものの、残念ながら準決勝で敗れ、悲願の優勝は達成できませんでした。

名古新太郎選手は、大学の中では飛びぬけた存在で、川崎フロンターレの守田英正選手のように1年目からプロで活躍できるのではないかと期待されています。

鹿島アントラーズでは同い年のFW鈴木優磨選手MF三竿健斗選手が既にレギュラーとして活躍しています。

名古新太郎選手は、プレーメーカーとしての能力が高く、スペインリーグに移籍した柴崎岳選手の後継者として鹿島アントラーズは期待しています。

加えて、得点能力が高いのも魅力の一つです。

まとめ

常勝軍団鹿島アントラーズに入団した名古新太郎選手ですが、1年目から鹿島アントラーズの攻守にわたるキーマンとして活躍が期待されます。

同じく2019年、流経大柏高校から入団するDF関川郁万選手とともに開幕レギュラー取りをして欲しいと思います。

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