小川航基選手は次世代を代表するフォワード!東京オリンピックへ

小川航基選手は身長186cm体重78kgと大柄ながら足下の技術も高く、今後日本を代表するフォワードに成長して欲しい選手です。

U-20のエースストライカーとして活躍し、次は東京オリンピック日本代表のエースストライカーとして期待されています。

そんな小川航基選手の高校時代U-20そしてジュビロ磐田での活躍についてご紹介したいと思います。

桐光学園でエースストライカーに!冬の大会で得点王を目指したが?

小川航基選手は、中村俊輔選手と同じ桐光学園出身の選手です。

中学校時代のポジションはトップ下、しかしながら桐光学園に入学すると、当時の監督からストライカーに指名されメキメキと頭角を現しました。

全国高等学校サッカー選手権大会には1年生から出場、3年生で出場した時には大会の得点王候補として名前が上がるほど注目されていました。

その大会では4得点、残念ながらチームも3回戦の青森山田高校戦で敗れ、敗退となりました。

その試合、強豪校同士の対戦として注目を集める中、小川航基選手は序盤に2得点を挙げました

決めればハットトリックとなるPKを外し、チームも終盤のロスタイムで2得点を献上してしまい、そのままPK戦に突入しました。

PK戦では5人目のキッカーを務め、最終的には自身のPKが外れ、敗退となりました。

今後の成長の糧になるのではないかという貴重な経験をしたと思います。

小川航基選手を支えていたのは、強い気持ちと練習ではないかと思います。

ストライカーとなってからは、元々持っていた才能を更に伸ばすよう、シュート練習を重ね、様々な得点パターンを習得していきました。

U-20日本代表では絶対的なエースストライカー!ケガで途中離脱

小川航基選手は桐光学園卒業後、J1ジュビロ磐田に入団しました。

入団1年目はカップ戦の出場にとどまりました。

一方、U-19日本代表のメンバーとして、翌年行われるU-20ワールドカップの出場権をかけたアジア予選に出場しました。

その大会で見事、出場権を獲得すると同時に、大会でも優勝、得点も決めるなど活躍しました。

ジュビロ磐田2年目の2017年には高校の先輩である中村俊輔選手が移籍してきました。

その年、小川航基選手はカップ戦で初得点を挙げ、J1デビューも飾りました。

そして、絶対的なエースストライカーとしてU-20ワールドカップに出場しました。

初戦で得点したもの、2戦目で大ケガを負い戦線を離脱、チームは何とか予選グループリーグを突破したものの、トーナメント初戦で準優勝したベネズエラに敗れ大会を去りました。

その後、2018年のシーズン途中でケガから復帰をしました。

日本代表の大迫勇也の後継者として期待!小川航基いよいよ大活躍

2018年シーズン、ジュビロ磐田はJ1で大苦戦し、J1参入プレーオフを戦いました

J1参入プレーオフの東京ヴェルディ戦で先発出場し、PKを決め、J1残留に貢献しました。

小川航基選手にパスが渡ると前線にタメができて、攻撃のリズムが生まれます。

日本代表の大迫勇也のようなプレーが期待でき、オリンピック経由A代表へと定着して欲しいと思います。

2019年シーズンはいよいよJ1でもブレイクするのではないでしょうか。

まとめ

今の日本代表のエースストライカーは大迫勇也選手です。

大迫勇也選手は、2018ワールドカップで得点を決め、活躍しました。

大迫勇也選手は得点能力も高いですが、屈強な相手ディフェンスを背負いながらボールをキープし前線でタメを作ることができる選手です。

小川航基選手には、是非2022ワールドカップを目指す日本代表でエースストライカーになって欲しいと思います。

そのためには、まず東京オリンピックで活躍してもらい、ジュビロ磐田でも絶対的なエースストライカーとなって欲しいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする