遠藤航もベルギーへ移籍!どのポジションで活躍するのか?

2018年7月浦和レッズ所属の遠藤航選手の海外移籍が発表されました。

移籍先はベルギー1部のシントトロイデンVVです。

シントトロイデンVVには、日本人選手として、冨安健洋選手、関根貴大選手がいます。

遠藤航選手はボランチ、ディファンダーなど幅広いポジションをこなすことができます。

シントトロイデンVVではどこのポジションで活躍するのか注目されます。

遠藤航選手の日本での活躍シントトロイデンVVについてご紹介したいと思います。

高校から湘南ベルマーレU-18に所属

遠藤航選手は中学からJリーグのユースチームへの所属を目指したが叶わず、高校から湘南ベルマーレU-18に所属しました。

中学の時に湘南ベルマーレU-18の練習に参加したことがきっかけとなりました。

高校3年時にはトップチームに2種登録され、翌2011年にトップチームに昇格しました。

トップチーム昇格初年度から活躍して、2012年には19歳ながらチームのキャプテンに指名されました。

同年、ディフェンダーながら7得点を挙げて、チームをJ1へと昇格させました。

湘南ベルマーレといえば、かつて中田英寿さんがプレーしていたチームですが、近年のチームの特徴としては湘南スタイルが有名です。

湘南ベルマーレは、常にアグレッシブに走り回り、攻撃的なサッカーをします。

J1にいてもJ2にいてもそのスタイルは変わらず、湘南サポーターを熱くさせています。

遠藤航選手はそんな湘南ベルマーレで約6シーズン過ごしたのち、2016シーズンから浦和レッドダイヤモンドへ移籍しました。

浦和レッドダイヤモンドでもボランチ、3バックの一角でプレーし活躍、移籍3年目の途中で海外へと活躍の場を移すことになりました。

浦和レッドダイヤモンドから海外へ移籍した選手としては、長谷部誠選手、細貝萌選手、原口元気選手、そして今度同じチームメイトとなる関根貴大選手がいます。

長谷部誠選手、原口元気選手は2018ワールドカップに一緒に出場し、すでに海外でも活躍しているので刺激になっているでしょう。

シントトロイデンVV所属3人目の日本人選手に!

遠藤航選手は、シントトロイデンVV所属の日本人として3人目の選手になりました。

ベルギー1部のシントトロイデンVVは日本のDMMという会社が経営権を持っています。

DMMは2017年にスポンサーではなく経営権を取得しています。

DMMはネット関連の会社で、DMM.comで有名です。

そして2018年1月にはチームの最高経営責任者(CEO)に元FC東京GMの立石敬之さんが就任しました。

ベルギーリーグは外国人枠の無いリーグの為、日本人を3人も獲得できました。

チーム運営としても、アジアからの資金集めは重要なポイントに挙げられています。

しかしながら、地元のチームですので下部組織の充実とスタジアムの集客も当然重要と考えているようです。

まとめ

2018ワールドカップでは、決勝トーナメントで日本代表が優勝候補のベルギー代表を苦しめました。

その為、日本人への評価は上がっていると思います。

すでにベルギーリーグで活躍する久保裕也選手、森岡亮太選手の影響もあるでしょう。

是非、現地のベルギーリーグでも更に活躍して、日本人に対する評価を不動のものにしてほしいです。

そして、日本代表で長谷部誠選手のようにキャプテンシーを発揮できるようになって欲しいと思います。

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