ヨーロッパを中心に海外で活躍する日本人サッカー選手が増加しています。
ヨーロッパといえば、スペインのリーガ・エスパニョーラ、イングランドのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAの4大リーグが挙げられます。
4大リーグに続くリーグは、フランスのリーグ・アン、ポルトガルのプリメイラ・リーガ、ロシアのプレミアリーグ、ベルギーのファースト・ディビジョンAとなります。
日本人を応援するついでにヨーロッパの各都市を旅行するのも楽しいですね。
現地に行けない人も最近は、動画配信サービス(DAZN、WOWOOW、スカパー等)に加入すれば、簡単に海外のサッカーを楽しむことができます。
但し、どの国のリーグを視聴したいかによって加入する動画配信サービスが変わりますのでご注意ください。
スペイン リーガ・エスパニョーラ
リーガ・エスパニョーラはレアル・マドリード、FCバルセロナの2強にセビージャを加えた3チームが優勝争いをしています。
日本人が活躍することができないリーグでしたが、乾貴士選手の活躍により日本人選手が増加傾向です。
リーガ・エスパニョーラ見るならWOWOWです。
ビジャレアルCF 久保建英
《画像元:YaHoo地図》
ビジャレアルCFのホームスタジアムはエスタディオ・デ・ラ・セラミカ
リーグ内で3強の次の4番手を争うクラブです。
久保建英選手の経歴は、FCバルセロナ・カンテラ-FC東京U15-FC東京U18-FC東京-横浜Fマリノス-FC東京-レアルマドリード-RCDマヨルカ-ビジャレアルCF
レアル・マドリードから期限付き移籍をしています。
SDエイバル 乾貴士・武藤嘉紀
SDエイバルのホームスタジアムはエスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーア
2部で過ごすことが長かった小さなクラブですが、スペインの中では日本人がプレーしやすいクラブと思われます。
乾貴士選手の経歴は、野洲高校-横浜Fマリノスーセレッソ大阪-VfLボーフム-フランクフルトーSDエイバル-レアル・ベティス-アラベス-SDエイバル
武藤嘉紀選手の経歴は、FC東京U18-慶応義塾大学-FC東京-FSVマインツ05-ニューカッスル・ユナイテッドFC-SDエイバル
SDウエスカ 岡崎慎司
SDウエスカのホームスタジアムは、エル・アルコラス
2部と3部を行き来している小さなクラブです。
岡崎慎司選手の経歴は、滝川第2高校-清水エスパルス-VfBシュツットガルト-FSVマインツ-レスターシティFC-(マラガCF)-SDウエスカ
イングランド プレミアリーグ
プレミアリーグは、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、トッテナム・ホットスパーといった強豪クラブがひしめく一方、中堅クラブも実力があり、常に気の抜けない戦いが続く非常に厳しいリーグです。
イングランド・プレミアリーグ見るなら、DAZNまたはスカパーです。
2019-20年シーズンは、決して強豪とは言えない岡崎慎司選手の所属したレスターシティが優勝しました。
また、近年はマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督やリバプールのユルゲン・クロップ監督等、有名な監督がいるため、戦術的にも楽しみなリーグになりました。
リバプール 南野拓実
リバプールのホームスタジアムは、アンフィールド
香川真司選手が所属していたボルシア・ドルトムントを指揮したユルゲン・クロップ監督が率いています。
香川慎司選手と南野拓実選手は同じセレッソ大阪出身なので、何かの縁でしょうか。
南野拓実選手の経歴は、セレッソ大阪U18-セレッソ大阪ーRDザルツブルクーリバプール
南野拓実選手についてリンク先の記事も参考にしてください。
リンク先→南野拓実
ドイツ ブンデスリーガ
圧倒的な強さを誇るバイエルン・ミュンヘン、ライバルクラブはボルシア・ドルトムントです。
多くの日本人選手が所属するリーグであり、日本人が活躍しやすいリーグでしょうか。
ブンデスリーガ見るなら、スカパーです。
日本とは違ったブンデスリーガの盛り上がりを、テレビを見て経験しましょう。
熱狂的なファンが応援するスタジアムの雰囲気は非常に迫力があります。
スタジアムが揺れています~~~~~。
アインハルト・フランクフルト 長谷部誠・鎌田大地
アインハルト・フランクフルトのホームスタジアムは、ヴァルトシュタディオン
伝統あるクラブですが、なかなか優勝には手が届かず、近年は中位に位置するクラブです。
長谷部誠選手の経歴は、藤枝東高校-浦和レッズ-ヴォルフスブルク-ニュルンベルクーアインハルト・フランクフルト
鎌田大地選手の経歴は、東山高校-サガン鳥栖-アインハルト・フランクフルト-シントトロイデンーアインハルト・フランクフルト
ヴェルダー・ブレーメン 大迫勇也
ヴェルダー・ブレーメンのホームスタジアムは、ヴェーザーシュタディオン
クラブは、優勝は経験ありますが近年は下位に低迷しています。
まだ海外で活躍する日本人選手がほとんどいない1981年~奥寺康彦選手が所属していたクラブです。
大迫勇也選手の経歴は、鹿児島実業高校ー鹿島アントラーズー1860ミュンヘン-FCケルンーヴェルダー・ブレーメン
VfBシュツットガルト 遠藤航
VfBシュツットガルトのホームスタジアムは、メルセデス・ベンツ・アレーナ
優勝経験はあるが、近年は2度2部へ降格、多数の日本人選手が在籍したことのあるクラブです。
遠藤航選手の経歴は、湘南ベルマーレ・ユース-湘南ベルマーレー浦和レッズーシントトロイデン-VfBシュツットガルト
ウニオン・ベルリン 遠藤渓太
ウニオン・ベルリンのホームスタジアムは、アルテ・フェルステライ
内田篤人選手も所属したことがあり、2部・3部を転々とする旧東ドイツのクラブです。
遠藤渓太選手の経歴は、横浜Fマリノス・ユースー横浜Fマリノスーウニオン・ベルリン
アルミニア・ビーレフェルト 堂安律
アルミニア・ビーレフェルトのホームスタジアムは、シュコ・アレーナ
1部、2部、3部を行き来し、久しぶりの1部復帰です。
堂安律選手の経歴は、ガンバ大阪・ユース-ガンバ大阪ーFCフローニンゲン-PSVアイントホーフェン-アルミニア・ビーレフェルト
イタリア セリエA
セリエAは、ユベントス、ナポリ、ACミラン、インテル・ミラノ、ASローマなど有名クラブは多いが、近年、リーグにはビックネームも不在で低迷している印象です。
セリエA見るなら、DAZNまたはスカパーです。
ボローニャFC 冨安健洋
ボローニャFCのホームスタジアムは、アタディオ・レナート・ダッラーラ
かつて中田英寿選手も所属したことがあり、セリエAで中位に位置するクラブです。
冨安健洋選手の経歴は、アビスパ福岡・ユース-アビスパ福岡ーシント・トロイデンーボローニャFC
サンプドリア 吉田麻也
サンプドリアのホームスタジアムは、スタジオ・ルイジ・フェッラーリス
セリエAの中堅クラブです。
吉田麻也選手の経歴は、名古屋グランパスエイトU18-名古屋グランパスエイトーVVVフェンローサウサンプトンーサンプドリア
フランス リーグ・アン
ヨーロッパ5大リーグと言えば、4大リーグにリーグ・アンが加わります。
近年は、パリ・サンジェルマンが圧倒的な強さと人気・実力を誇るリーグです。
オリンピック・マルセイユ 酒井宏樹・長友佑都
オリンピック・マルセイユのホームスタジアムは、スタッド、ヴェロドローム
リーグ・アンで9回の優勝を誇る名門クラブで、ル・クラスィクと呼ばれるパリ・サンジェルマンとのダービーは非常に盛り上がります。
酒井宏樹選手の経歴は、柏レイソルU18-柏レイソルーハノーファー96-オリンピック・マルセイユ
長友佑都選手の経歴は、東福岡高校ー明治大学ーFC東京-ACチェゼーナ-インテル・ミラノ-ガラタ・サライーオリンピック・マルセイユ
RCストラスブール 川島永嗣
RCストラスブールのホームスタジアムは、スタッド・ドゥ・ラ・メノ
1部から5部まで行き来する浮き沈みの激しいクラブです。
川島永嗣選手の経歴は、浦和東高校ー大宮アルディージャー名古屋グランパスエイト-川崎フロンターレ-リールセSK-スタンダール・リエージューダンディー・ユナイテッド-FCメス-RCストラスブール
ポルトガル プリメイラ・リーガ
FCポルト 中島翔哉
FCポルトのホームスタジアムは、エスタディオ・ド・ドラゴン
プリメイラ・リーガの3大クラブの1つで、他2チームはベンフィカ、スポルティング・リスボンです。
中島翔哉選手の経歴は、東京ヴェルディ・ユースー東京ヴェルディーカターレ富山-FC東京-ポルティモネンセSCーアル・ドゥハイル-FCポルト
ポルティモネンセSC 安西幸輝・権田修一
ポルティモネンセSCのホームスタジアムは、エスタディオ・ムニシバル
1部、2部、3部を行き来するクラブ、かつて金崎夢生選手、中島翔哉選手が所属したことのあるクラブです。
安西幸輝選手の経歴は、東京ヴェルディ・ユース-東京ヴェルディ-鹿島アントラーズーポルティモネンセSC
権田修一選手の経歴は、FC東京U18-FC東京-SVホルン-サガン鳥栖ーポルティモネンセSC
ジル・ヴィセンテFC 藤本寛也
ジル・ヴィセンテFCのホームスタジアムは、エスタディオ・ジダーデ・デ・バルセロス
1部と2部を行き来するクラブです。
藤本寛也選手の経歴は、東京ヴェルディ・ユース-東京ヴェルディージル・ヴィセンテFC
リオ・アヴェFC 食野亮太郎
リオ・アヴェのホームスタジアムは、エスタディオ・ド・リオ・アヴェ
食野亮太郎選手の経歴は、ガンバ大阪・ユースーガンバ大阪ーマンチェスターシティ-ハート・オブ・ミドロシアンーリオ・アヴェFC
ロシア プレミアリーグ
スパルタク・モスクワ、CSKAモスクワ、ゼニト・サンクトペテルブルクといった強豪クラブが所属しています。
CSKAモスクワには、かつて本田圭佑選手が所属しています。
広大なロシアを移動するのが、非常に大変なリーグです。
FCロストフ 橋本拳人
FCロストフのホームスタジアムは、ロストフ・アリーナ
橋本拳人選手の経歴は、FC東京U18-FC東京-ロアッソ熊本ーFC東京-FCロストフ
ベルギー ファースト・ディビジョンA
ベルギーリーグは、日本人選手が多数所属するリーグとなりました。
ビッククラブへステップアップするためのリーグになります。
RCゲンク 伊東純也
RCゲンクのホームスタジアムは、クリスタル・アレナ
伊東純也選手の経歴は、逗葉高校-神奈川大学ーヴァンフォーレ甲府ー柏レイソル-RCゲンク
シャルルロワSC 森岡亮太
シャルルロワSCのホームスタジアムは、スタッド・デュ・ベイ・ド・シャルルロワ
森岡亮太選手の経歴は、久御山高校-ヴィッセル神戸ーシロンスク・ヴロツワフーワースランド・ヴェフェレンーRSCアンデルレヒトーシャルルロワSC
シント・トロイデンVV シュミット・ダニエル・鈴木優磨・伊藤達哉・中村敬斗・松原后
シント・トロイデンVVのホームスタジアムは、スタイエン
日本のDMMグループが経営権を持つクラブ、多数の日本人選手が所属しており、冨安健洋選手や鎌田大地選手も所属していたことがあります。
シュミット・ダニエル選手の経歴は、東北学院高校ー中央大学ーベガルタ仙台ーシント・トロイデン
鈴木優磨選手の経歴は、鹿島アントラーズ・ユースー鹿島アントラーズーシント・トロイデン
伊藤達哉選手の経歴は、柏レイソルU18ーハンブルガーSV-シント・トロイデン
中村敬斗選手の経歴は、三菱養和ユースーガンバ大阪ートゥウェンテーシント・トロイデン
松原后選手の経歴は、浜松開誠館高校-清水エスパルス-シント・トロイデン
セルクル・ブルージュ 植田直通
セルクル・ブルージュのホームスタジアムは、ヤン・プレイデルスタディオン
植田直通選手の経歴は、大津高校ー鹿島アントラーズーセルクル・ブルージュ
ロイヤル・アントワープFC 三好康児
アントワープのホームスタジアムは、ポサイルスタディオン
三好康児選手の経歴は、川崎フロンターレU18-川崎フロンターレー北海道コンサドーレ札幌ー横浜Fマリノスーロイヤル・アントワープFC
ベールスポットVA 鈴木武蔵
ベールスポットVAのホームスタジアムは、オリンピスフ・スタディオン
鈴木武蔵選手の経歴は、桐生第一高校ーアルビレックス新潟ーVファーレン長崎ー北海道コンサドーレ札幌ーベールスポットVA
オランダ エールディビジョン
FCフローニンゲン 板倉滉
FCフローニンゲンのホームスタジアムは、日立キャピタルモビリティ・スタディオン
板倉滉選手の経歴は、川崎フロンターレU18-川崎フロンターレーマンチェスター・シティーFCフローニンゲン
AZ・アルクマール 菅原由勢
AZ・アルクマールのホームスタジアムは、AFASスタディオン
菅原由勢選手の経歴は、名古屋グランパスエイトーAZ・アルクマール
PECズヴォレ 中山雄太・ファンウェルメスケルケン際
PECズヴォレのホームスタジアムは、MAC3PARKスタディオン
中山雄太選手の経歴は、柏レイソルU18ー柏レイソルーPECズヴォレ
ファン・ウェルメスケルケン際選手の経歴は、ヴァンフォーレ甲府U18-FCドルトレヒトーSCカンブール・レーワルデンーPECズヴォレ
オーストリア
RBザルツブルク 奥川雅也
RBザルツブルクのホームスタジアムは、レッドブル・アレーナ
オーストリアのナンバー1クラブ、南野拓実選手も所属していました。
奥川雅也選手の経歴は、京都サンガU18-京都サンガーRBザルツブルクーFCリーフェリングーSVマッテルスブルクーホルシュタイン・キールーRBザルツブルク
ラピッド・ウィーン 北川航也
ラピッド・ウィーンのホームスタジアムは、アリアンツ・シュターディオン
北川航也選手の経歴は、清水エスパルス・ユース-清水エスパルス-ラピッド・ウィーン