2018年10月5日(金)から10月11日(木)までの海外での日本人サッカー選手の活躍をご紹介します。
内容は随時更新予定です。
10月の親善試合に向けて、日本代表のメンバーが発表されました。
今週は、日本代表戦に向けて、日本人選手の海外での活躍が期待されます。
10月5日ヴェルダー・ブレーメン大迫勇也は3試合連続スタメン出場!ゴールなるか?
ヴェルダー・ブレーメン 大迫勇也
ドイツ1部のヴェルダー・ブレーメンはホームでヴォルフスブルクと対戦しました。
試合は2対0で勝利しました。
チームは暫定ながら2位に浮上し、好調を維持しています。
大迫勇也選手は3試合連続スタメン出場し、83分までプレーしていますが、残念ながら得点には絡めませんでした。
10月に行われる森保ジャパンの親善試合には、日本代表のメンバーに選ばれています。
是非ここでゴールを決めて欲しいと思います。
ハンブルガーSV 酒井高徳 伊藤達哉
ドイツ2部のハンブルガーSVはアウェーでダルムシュタットと対戦しました。
試合は2対1で勝利しました。
酒井高徳選手、伊藤達哉選手は揃って先発しましたが、伊藤達哉選手は前半42分で悔しい、交代となりました。
伊藤達哉選手には、積極的ゴールを狙う姿勢を示して、先発に定着して欲しいと思います。
伊藤達哉選手は10月に行われる日本代表には選ばれなかったので、また是非選ばれるよう頑張って欲しいと思います。
10月6日ニューカッスルの武藤嘉紀が待望の初ゴール!シントトロイデンの鎌田大地も
ニューカッスル・ユナイテッド 武藤嘉紀
イングランド1部のニューカッスル・ユナイテッドはアウェーで強豪マンチェスター・ユナテッドと対戦しました。
試合は2対3で惜しくも敗れています。
武藤嘉紀選手は加入後初めて先発で出場し、期待に応え初ゴールを挙げました。
チームは8節を終えて未勝利で19位です。
武藤嘉紀選手は、スペイン人FWペレス選手の不調により、先発出場し見事チャンスをものにしました。
今後は、チームを押し上げる活躍を期待したいです。
レスターシティ 岡崎慎司
イングランド1部のレスターシティはホームでエヴァートンと対戦しました。
試合は1対2で敗れています。
レスターシティは後半18分に1人退場者を出したのが響きました。
岡崎慎司選手は後半41分から出場、短い時間で見せ場を作ることができませんでした。
シントトロイデンVV 鎌田大地 冨安健洋 遠藤航
ベルギー1部のシントトロイデンVVはホームでムスクロンと対戦しました。
試合は見事3対1で勝利しました。
冨安健洋選手と鎌田大地選手が先発出場、遠藤航選手は途中出場しています。
鎌田大地選手は後半43分、ペナルティーエリア内で倒されて得たPKを自ら決め、今期3得点目を挙げました。
この試合で鎌田大地選手は積極的な仕掛けから倒され、2人の選手を退場に追いやっています。
冨安健洋選手はクリーンシートとはなりませんでしたが、安定的な守備でチームの勝利に貢献、遠藤航選手は2点の起点となり活躍しました。
チームも暫定5位と、まずはベルギーリーグ6位以内に入りプレーオフ進出を目指します。
KASオイペン 豊川雄太
ベルギー1部のKASオイペンはホームで強豪アントワープと対戦しました。
試合は1対2で惜しくも敗れています。
豊川雄太選手は先発フル出場し、今季初アシストを記録しました。
フローニンゲン 堂安律
オランダ1部のフローニンゲンは、アウェーでADOデンハーグと対戦しました。
試合は0対1で敗れています。
堂安律選手は8試合連続フル出場ですが、開幕戦以来ゴールから遠ざかっています。
7試合を終えた時点で、フル出場は堂安律選手のみで出場時間664分、2位の選手は294分ですので、チームのメンバーが固定されていない印象です。
監督の手腕にも疑問が投げかけられる中、早くメンバーが固定されて、軌道に乗り勝利を挙げて欲しいと思います。
堂安律選手は10月の日本代表メンバーに選出されています。
そこで大暴れして欲しいところです。
SCヘーレンフェーン 小林祐樹
オランダ1部のSCヘーレンフェーンはアウェーでデ・フラーフスハップと対戦しました。
試合は5対0と大勝しました。
小林祐樹選手は8試合連続先発出場し、この試合、今季初めてのアシストも記録しています。
ハノーファー96 浅野拓磨 原口元気
ドイツ1部のハノーファー96はホームでVfBシュッツトガルトと対戦しました。
試合は3対1で見事、今季初勝利を挙げました。
浅野拓磨選手は先発出場しましたが、前半14分負傷により交代しました。
代わって入ったのは原口元気選手です。
原口元気選手は久々の実戦でしたが、徐々に本領を発揮し、試合終了間際にチーム3点目につながるアシストを記録しました。
10月の日本代表戦に向けて、弾みがついたのではないでしょうか。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ 宇佐美貴史
ドイツ1部のフォルトゥナ・デュッセルドルフはホームでシャルケ04と対戦しました。
試合は0対2で敗れました。
宇佐美貴史選手は後半21分から出場し、チャンスメイクするも得点には繋がりませんでした。
チームへの合流が遅れたものの、最近3試合は連続して出場し、早くレギュラーに定着して欲しいと思います。
チームも17位に低迷していますので、上昇のきっかけになって欲しいです。
10月7日ポルティモネンセ中島翔哉がゴールにアシストに大暴れ!吉田麻也も久々先発
ポルティモネンセ 中島翔哉
ポルトガル1部のポルティモネンセはホームでリーグ4位のスポルティングCPと対戦しました。
試合は4対2で勝利しました。
中島翔哉選手は2ゴール2アシストとチームの全ゴールに絡む活躍をしています。
チームも14位に上がり、降格圏を脱出しました。
中島翔哉選手はチーム内で得点、出場時間ともに1位であり、まさにチームの中心選手として今後も活躍期待したいです。
サウサンプトン 吉田麻也
イングランド1部のサウサンプトンはホームでチェルシーと対戦しました。
試合は0対3で敗れました。
吉田麻也選手は8節目にして、リーグ戦初先発です。
前節のカップ戦でも先発しましたので、2試合連続となります。
今節は強豪チェルシーということもあり、無失点に抑えることはできず、ポジションを奪うところまで行かなかったかといった印象です。
サウサンプトンは、1勝2分5敗,、14失点と苦しい展開が続きます。
アインハルト・フランクフルト 長谷部誠
ドイツ1部のアインハルト・フランクフルトはアウェーでホッフェンハイムと対戦しました。
試合は2対1と、後半19分に1人退場者を出しながら、何とか勝利しています。
長谷部誠選手は3バックの中央で先発出場しました。
後半19分にはゴールライン上でボールをクリアしチームのピンチを救う大活躍をしています。
長谷部誠選手が先発するようになってから、UEFAヨーロッパリーグも含め、4勝1分1敗とチームは好調を維持しています。
長谷部誠選手への評価も非常に高くなっています。
FCニュルンベルク 久保裕也
ドイツ1部のFCニュルンベルクはアウェーでRBライプツィヒと対戦しました。
試合は0対6と大敗しています。
久保裕也選手は先発出場し、後半15分までプレーしています。
久保裕也選手はいまだ無得点と早く待望のゴールが欲しいところです。
結果を残せば、ボールも集まるようになり、ゴールを量産できるでしょう。
FCニュルンベルクは前節こそ勝利したものの、その前はボルシア・ドルトムントに7失点と、ここ3試合で13失点しているので、守備の崩壊も気になります。
ザンクトパウリ 宮市亮
ドイツ2部のザンクトパウリはザントハウゼンと対戦しました。
試合は3対1で勝利しています。
宮市亮選手は今季初めて先発出場し、77分までプレーしました。
右サイドでプレーし、積極的な攻め上がりによりクロスを連発しました。
チームは宮市亮選手が退いた後、2得点を挙げて勝利しています。
RBザルツブルク 南野拓実
オーストリアのRBザルツブルクはアウェーでシュトルム・グラーツと対戦しました。
試合は2対1で勝利しています。
RBザルツブルクはオーストリアリーグで首位をキープしています。
南野拓実選手は、後半38分から出場、攻守に奔走しました。
前節のリーグ戦はフル出場、3日前のUEFAヨーロッパカップ戦も出場しており、チーム内で選手を入れ替えながら戦っているのではないでしょうか。
オリンピックマルセイユ 酒井宏樹
フランス1部のオリンピックマルセイユはホームでカーンと対戦しました。
試合は2対0で勝利しています。
酒井宏樹選手は左サイドバックで先発フル出場しています。
酒井宏樹選手はサイドバックとして左右をこなし、チームの貴重な戦力になっています。
オリンピックマルセイユはリーグ戦3位と好調な戦いぶりが続きます。
首位はパリ・サンジェルマンで、9節終了時点で2位との勝ち点差が8あり、独走態勢に入っています。
パリ・サンジェルマンはネイマール選手、カバーニ選手、エムバペ選手と強力3トップが躍動しています。
一方、UEFAチャンピオンズリーグにも出場している強豪ASモナコが16位に沈んでいるのが気になります。
※海外でプレーするすべての日本人選手を網羅している訳ではないので、ご容赦下さい。