海外サッカー?シントトロイデン木下康介!ヴィトーリア深堀隼平!ポルティモネンセ長島滉大

海外で活躍する日本人サッカー選手が増えています。

本田圭佑選手や香川真司選手のように国内のJリーグでレギュラーに定着し、活躍してから海外へ移籍する選手が多いです。

特に、J1でもJ2でもいいので、国内リーグでコンスタントに試合に出場できるようになってから海外へ移籍する選手の方が、海外でも活躍しているように思います。

例えば、高校卒業後、すぐに海外に渡った選手は少し苦戦している印象を持ちます。

今回は、国内ではあまり知られていない3名の選手をご紹介したいと思います。

シントトロイデンVVの木下康介選手、ヴィトーリア・ギマランエスの深堀隼平選手、ポルティモネンセSCの長島滉大選手です。

長島滉大はFC今治からポルティモネンセSCへ期限付き移籍!中島翔哉と同僚

2018年6月FW長島滉大選手は、FC今治からポルトガル1部のポルティモネンセSC期限付き移籍しました

当初、ポルティモネンセのU23でプレーしていましたが、2019年2月にトップチームに昇格しました。

FC今治は、元日本代表監督を務めた岡田武史さんが代表を務めるチームで、長島滉大選手が加入した2016年に四国リーグからJFLに昇格しました。

FC今治はJFL昇格後、まずはJ3への昇格、そして最終的にはJ1への昇格を目指しています。

長島滉大選手は、2017年JFLで16試合に出場、1得点の成績でした。

長島滉大選手はポルティモネンセSCでトップチームに昇格したので、まずはトップチームでの出場を目指し、ゴールを期待したいです。

ポルティモネンセSCは、過去に金崎夢生選手、中島翔哉選手が所属、現在は日本代表GK権田修一選手が所属しており、日本人選手にとってはゆかりの深いチームです。

シントトロイデンVVへ移籍の木下康介?身長190cmの大型FW!マンチェスターシティから勧誘

木下康介選手は、1994年10月生まれの24歳、身長190cm体重85kgと大型フォワードです。

2019年1月ベルギー1部のシントトロイデンVVへの移籍が発表されました。

シントトロイデンVVは日本人が経営していることもあり、多数の日本人選手が在籍しています。

木下康介選手で6人目の日本人選手となりました。

木下康介選手は横浜FCユース出身で、横浜FCユース時代は2種登録選手としてトップチームにも登録されていました。

高校卒業時にはマンチェスターシティの入団テストを受けて、入団の勧誘も受けましたが、将来的なことも考えて2013年ドイツのフライブルクU19に移籍しました。

フライブルクではトップチームに昇格できず、2016年ドイツ4部のFC08ホンブルクへ移籍しました。

2017年にはスウェーデン1部のハルムスタッズBKへ移籍、その年、ハルムスタッズBKは2部に降格した為、2018年はスウェーデン2部でプレーし、29試合13ゴールを挙げました。

ドイツのサッカーリーグは5部まであり、1部から3部がプロリーグ、FC08ホンブルクが所属していた4部と5部はアマチュアリーグになります。

ブンデスリーガに所属するチームが下部組織をアマチュアリーグでプレーさせたりもしています。

スウェーデンリーグはレベルが高いリーグではありませんが、マルメFF、イェーテボリといった強豪クラブもあります。

また、リーグで上位となれば、UEFAチャンピオンズリーグUEFAヨーロッパリーグに出場できるのも魅力です。

深堀隼平は名古屋グランパスからヴィトーリアへ期限付き移籍!快速フォワード

2019年1月深堀隼平選手がポルトガル1部のヴィトーリア・ギマランエスに期限付き移籍することが発表されました。

名古屋グランパスのU15、U18出身で、年齢は20歳とこれからの活躍が期待される若手選手です。

名古屋グランパスでもトップチームに昇格後、リーグ戦でも出場を果たしています。

また、カップ戦では自慢のスピードを生かし、ゴールも挙げています。

ヴィトーリア・ギマランエスは、ポルトガル1部で2019年2月9日現在、6位につけています。

中島翔哉選手の活躍以降、日本人選手がポルトガルでも注目されるようになっており、これから益々日本人選手が活躍するのではないでしょうか。

まとめ

今回は、Jリーグでの経験がなく海外へ渡った選手、JFLやJリーグで出場経験を積み始めたところで海外へ渡った選手を紹介しました。

既に在籍する海外のクラブでベンチ入りしており、是非出場のチャンスをつかんで活躍して欲しいと思います。

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