吉田麻也は次期日本代表のキャプテン!引き続きサウサンプトンでプレー?

吉田麻也選手は、2018年ロシアワールドカップ日本代表のセンターバックとして、すべての試合にフル出場し活躍しました。

2018ワールドカップ終了後、長谷部誠選手が日本代表引退を表明し、次期日本代表キャプテンになるのではと言われています。

そのためには、当然日本代表に選ばれることが必要で、イングランドプレミアリーグのサウサンプトンでコンスタントに活躍することが求められます。

吉田麻也選手の日本での活躍海外移籍後についてご紹介したいと思います。

日本では名古屋グランパスに所属!長崎県出身ながら名古屋へ移住

吉田麻也選手は日本では名古屋グランパスに所属していました。

長崎県出身ですが、小学校時代に名古屋グランパスのユースセレクションに合格した為、名古屋に移住しました。

高校時代のポジションはボランチで、キャプテンを務めていました。

2007年そのままトップチームに昇格し、ポジションをセンターバックにコンバートされました。

2008年からレギャラーに定着、北京オリンピック日本代表にも選ばれ、2009年にはフル代表にも選出されています。

2009年のシーズン終了後、海外へ移籍しました。

オランダ1部VVVフェンローへ移籍!日本人ディフェンダーとして海外で活躍

最初の海外はオランダ1部VVVフェンローへ移籍しました。

VVVフェンローはかつて本田圭佑選手が在籍したチームです。

名古屋グランパスからVVVフェンローへ移籍は、本田圭佑選手と全く同じになります。

他に日本人では一時チームメイトであったカレン・ロバート選手、吉田麻也選手退団後に入団した大津祐樹選手がいます。

VVVフェンローに3年強在籍した後、イングランドプレミアリーグのサウサンプトンFCへ移籍しました。

あたりの激しいイングランドプレミアリーグに6年在籍、2018-19シーズンで7年目を迎えます。

けがをした2013-14シーズンを除けば常に20試合以上に出場、不動のレギャラーポジションをつかめずにいるもののチームからは厚い信頼が寄せられていると思います。

海外で活躍する数少ないディフェンスの選手です。

オーバーエイジ枠でロンドンリンピック日本代表として出場!そしてワールドカップへ

吉田麻也選手は2012ロンドンオリンピックにオーバーエイジ枠で出場しました。

チームのキャプテンにも任命され、ディフェンスの中心を担いました。

日本代表U-23は準決勝でメキシコに敗れ、3位決定戦では韓国に惜しくも敗れてしまいました。

そして、2014年ブラジルワールドカップの日本代表にも選出され、全試合スタメン出場しました。

本大会出場が決まった後の出場会見で、床に向かって、ブラジルの人、聞こえますかー!もうすぐ行きますよ!とパフォーマンスし、日本代表の面々が失笑気味だったシーンは印象的です。

吉田麻也選手の明るいキャラクターが存分に発揮されたシーンだったように思います。

残念ながらブラジルワールドカップは史上最強と言われながら予選リーグ敗退、その悔しさを胸にロシアワールドカップでは日本中を熱狂の渦に巻き込む活躍をしました。

まとめ

2018-19シーズン、イングランドプレミアリーグで7シーズン目を迎えます。

日本代表には森保一監督が就任し、カタールワールドカップ出場へ向けたスタートを切ります。

吉田麻也選手には、所属チームでの活躍と共に、日本代表でもコンビを組む選手の成長を促し、チームをまとめる役割を担って欲しいと思います。

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