U19日本代表!鹿島アントラーズ所属の安部裕葵に注目?セビージャ相手に戦慄ドリブル

2018年シーズン、プロ2年目を迎えた鹿島アントラーズ所属の安部裕葵選手に注目です。

2018年10月に行われたU-20ワールドカップ予選にU-19日本代表のメンバーとして参戦し、10番を背負い活躍しました。

鹿島アントラーズでも出場機会を増やし、チームに欠かせない存在として成長しています。

安部裕葵選手のこれまでの活躍についてご紹介したいと思います。

安部裕葵は本田圭佑が経営するS.T.FOOTBALL CLUBからプロ1号!広島県の瀬戸内高校出身

安部裕葵選手は、本田圭佑選手が経営するS.T.FOOTBALL CLUBが初めて輩出したプロ1号選手です。

安部裕葵選手は東京出身です。

中学進学と同時に、帝京FCジュニアユースに所属しましたが、3年生の時に、そのチームが本田圭佑選手のマネジメント事務所HONDA ESTILOの傘下となり、S.T.FOOTBALLに名称変更しました。

安部裕葵選手は、その後、本田圭佑選手の影響を強く受け、プロへの道を歩んで行きました。

高校は、全国的にあまり名前の知られていない、広島県の瀬戸内高校に進学しました。

高校3年時に広島県でインターハイが開催されることを見越しての進学です。

地元開催のインターハイでは、3ゴールを挙げて、チームをベスト8に進出させました。

その活躍が認められ、2016年9月には鹿島アントラーズへの入団が決定しました。

常勝軍団鹿島アントラーズへ入団!プロ1年目からJ1リーグ出場?本田イズムを引き継ぐ

安部裕葵選手は、2017年鹿島アントラーズへ入団するとプロ1年目からJ1リーグへの出場を果たしました。

1年目は先発出場も果たし、J1リーグ13試合に出場、1得点でした。

特に2017年7月に行われた、スペイン1部のセビージャとの対戦では、キレキレのドリブルで相手を翻弄し、鈴木優磨選手の得点をアシストして、鮮烈な印象を残しました。

2018年シーズンは鹿島アントラーズで更に出場機会を増やし、活躍しました。

2018年シーズン、鹿島アントラーズはアジアチャンピオンズリーグを戦い、見事優勝を果たしました。

安部裕葵選手は非常に貴重な経験を積んでいる印象です。

2018年10月に行われたU-20ワールドカップの予選を兼ねた戦いでは見事出場権を勝ち取ると、大会は続いていましたが、途中離脱し、鹿島アントラーズに戻りました。

その足ですぐに、アジアチャンピオンズリーグの戦いに出場しました。

鹿島アントラーズのチーム事情で戻った辺り、鹿島アントラーズでも重要な選手の位置づけです。

U20ワールドカップへ出場!安部裕葵はU19日本代表で背番号10を背負う

2019年ポーランドでU20ワールドカップが開催されます。

2018年10月予選を兼ねた大会がインドネシアで開催され、U19日本代表が出場しました。

U19日本代表で安部裕葵選手は10番を背負い、チームを牽引しました。

同チームには、飛び級で参戦している注目の久保建英選手もいました。

U19日本代表は、見事予選グループを勝ち上がり、決勝トーナメントで開催国インドネシアを破り、見事U20ワールドカップ出場を果たしました。

その後、準決勝でサウジアラビアに破れ、残念ながら、優勝することはできませんでした。

本大会でこの雪辱を果たして欲しいと思います。

まとめ

安部裕葵はキレのあるドリブルと抜群のテクニックを有する選手です。

豊富な運動量も持ち合わせており、J1でも常勝軍団である鹿島アントラーズでプレーすることは、更なる成長を助けると思います。

U20ワールドカップは世界のクラブが注目する大会で、堂安律選手も同大会での活躍がスカウトの目に留まりました。

安部裕葵も今後益々の活躍を期待したいと思います。

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