2018年10月サッカー日本代表戦に初めて清水エスパルス所属の北川航也選手が選ばれました。
そして、初戦のパナマ戦、後半21分に代表デビューを果たしました。
清水エスパルスから日本代表選出は岡崎慎司選手以来の快挙となります。
そんな北川航也選手のこれまでの活躍と、清水エスパルス所属のもう一人の注目選手、金子翔太選手をご紹介したいと思います。
ユース時代は天才そして怪物!と呼ばれた選手が日本代表にいたるまで?
北川航也選手は静岡県出身、1996年7月生まれの22歳です。
身長180cm、体重74kgと大型フォワードとして今後の活躍が期待される若手選手です。
中学時代は清水エスパルスジュニアユース、高校時代は清水エスパルスユースで活躍しました。
U-14日本代表からは各年代の代表に選ばれています。
U-15日本クラブユース選手権では大会MVP・得点王を獲得しました。
北川航也選手は怪物と呼ばれていましたが、U-17W杯の時は代表から落選という挫折を味わっています。
高校3年生の時はミャンマーで行われたAFC U-19選手権に出場、残念ながら準々決勝で敗退し翌年のU-20W杯への出場は逃してしまいました。
その時、エースとして活躍したのが、2学年上の南野拓実選手です。
北川航也選手は、ユースからそのまま清水エスパルスに昇格しました。
初年度2015年は、J1の試合に出場し初得点も記録しています。
前年チームがJ2に降格した為、翌2016年はJ2でプレー、30試合に出場し9得点を決めました。
2017年はJ1に戻り26試合5得点と、少し伸び悩んでいましたが、2018年シーズンはついにブレイクした感があります。
2018年10月13日現在、28試合出場し11得点の活躍をしています。
いよいよ本領を発揮し、スピードを生かしたプレーに磨きがかかってきました。
そして、2018年10月川崎フロンターレの小林悠選手の離脱に伴い、初めて日本代表に選ばれました。
清水エスパルス同僚の金子翔太もブレイク!日本代表にいずれ選ばれる?
金子翔太選手は1995年5月生まれの23歳で、北川航也選手の1学年上になります。
2018年シーズンは、2018年10月13日現在29試合に出場し9得点と大活躍しています。
金子翔太選手は中学、高校とJFA福島アカデミーで過ごし、清水エスパルスに入団しています。
身長163cm体重58kgと北川航也選手に比べ小柄ながら、JFA福島アカデミー時代の2012年にはプリンスリーグ東北で20得点を挙げ得点王に輝いたこともあり、非常に得点能力の高い選手です。
金子翔太選手は小柄ではありますが、俊敏性があり、ドリブルにパスに高い技術力を有していることです。
そして、最近は得点能力も上がって来ており、今後、日本代表に入る可能性のある選手です。
まとめ
北川航也選手の履くスパイクは、プーマ フューチャー2.1 NETFITです。
シューレースの通し方でフィットのカスタイズができるタイプです。
色々なタイプのスパイクがありますね。
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北川航也選手は日本代表でデビューを果たしました。
2019年に行われるアジアカップにも日本代表のメンバーとして選ばれました。
フォワード、トップ下として活躍が期待されます。
アジアカップを皮切りに、今後は、代表定着と初ゴールを期待したいと思います。
そして、チームメイトでもある金子翔太選手も代表に選ばれ、一緒にプレーする姿を是非見たいです。
アジアカップの活躍次第では、清水エスパルスの先輩、岡崎慎司選手のように海外で活躍する姿が見れるようになるかもしれません。