浅野拓磨はアーセナルからハノーファー96へ!ジャガーゴール量産

浅野拓磨選手は2018ワールドカップ本大会に出場する日本代表からは落選してしまいました。

しかしながら、2018ワールドカップアジア最終予選では活躍しており、2022ワールドカップへ向けて活躍を期待したいです。

2018ワールドカップ明けの2018-19シーズンに向けてのプレシーズンマッチでは、新チームで良いスタートを切っているようですので、益々期待が持てます。

そんな浅野拓磨選手の日本での活躍海外移籍後についてご紹介したいと思います。

7人兄弟の3男?快速フォワードとして高校そしてプロで活躍!

浅野拓磨選手の特徴は50m5秒台の快速を生かして決める決定力です。

愛称はジャガーでサンフレッチェ広島時代、ゴールを決めた時にするジャガーポーズが有名でした。

三重県出身で7人兄弟の3男、大家族に生まれました。

大家族の為、経済環境を考え高校進学時は悩むが、周囲の説得もあり、サッカー強豪校の四日市立中央工業高校へ進学しました。

最終的にプロになって恩返しすることを決断しました。

高校入学後は1年生からAチームに入り、冬の全国高校サッカー選手権に3年連続出場しました。

2年時にレギュラーとして出場した第90回大会では決勝まで進み、市立船橋高校に惜しくも敗れ準優勝になりました。

同大会で同じく2年の田村翔太選手と組んだ強力2トップは話題となりました。

浅野拓磨選手は7ゴールを挙げて大会得点王、田村翔太選手は6ゴールで2位となりました。

3年生で迎えた大会は2回戦で中村俊輔選手の出身校である強豪桐光学園と当たり、早々に敗れてしました。

大会終了後は複数のJクラブからのオファーがあったが、サンフレッチェ広島への入団を決断しました。

2013年にサンフレッチェ広島に入団し、2015年に初ゴールを挙げました。

その年はスーパーサブとして活躍、当時のサンフレッチェ広島にはエースストライカーとして佐藤寿人選手がいました。

2016年に背番号10に変更し、先発にしましたが、シーズン途中で海外へ移籍しました。

プレミアリーグのアーセナルFCへ移籍!レンタルでシュトゥットガルトへ

2016-17シーズンへ向けて、浅野拓磨選手はプレミアリーグの強豪アーセナルFCへ移籍しました。

労働ビザの関係で、ドイツブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトへレンタル移籍しました。

24試合で4得点と結果は満足いくものではありませんでした、チームの1部昇格へ貢献し、そのまま2017-2018シーズンもシュトゥットガルトへ残留し、ブンデスリーガ1部でプレーすることになりました。

ワールドカップイヤーの貴重なシーズンでしたが、出番に恵まれず度々移籍報道もありましたが、そのまま残留、ワールドカップへの出場も逃してしまいました。

2018-19シーズンはハノーファー96へ移籍、原口元気選手と同僚となりました。

かつては酒井宏樹選手、清武弘嗣選手、山口蛍選手が在籍しており、日本人に馴染みのあるチームです。

まとめ

2018ワールドカップアジア最終予選、埼玉スタジアムで行ったオーストラリア戦で決めたゴールは印象的です。

スピードそして決定力に更に磨きをかけて、更なる活躍をきたいしたいと思います。

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