ボランチ井手口陽介が移籍したチームはマイナー!ガンバ大阪より格下?

サッカーフィールド

ゴ―――ル

井手口陽介選手といえば、ロシアW杯アジア最終予選、対オーストラリア戦で決定的な2点目を決めた選手です。

巷では中田英寿氏に似ていると言われていますが、クールな感じに見える性格も似ているかも。

ボランチでありながら、前に出る推進力があり、得点を取ることができる選手です。

ガンバ大阪で活躍したMF井手口陽介選手はワールドカップ出場前に、イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のリーズユナイテッドに移籍し、スペイン2部のクルトゥラル・レオネサにレンタル移籍しました。

それぞれのチームについて、触れてみたいと思います。

リーズユナイテッドには日本人スタッフも!

リーズユナイテッドは、かつてはリオ・ファーディナンド(元イングランド代表)も所属しプレミアリーグにもいたことのある古豪

現在はプレミアリーグの一つ下のチャンピオンシップにいるチームで、かつてトヨタカップで来日したイアン・ラッシュ(来日時はリバプールに所属)が在籍していたことも。

チャンピオンシップからプレミアリーグに昇格する為には、1~2位になるか、3~6位で争うプレーオフを勝ち抜く必要があるのですが、リーズユナイテッドは24チーム中13位(5/13現在)です。

リーズユナイテッドの強化スタッフには元日本代表の藤田俊哉氏(かつてジュビロ磐田、オランダのユトレヒト等でプレー)がいるのをご存知でしたか?

藤田俊哉氏はオランダのVVVフェンロ(かつて本田圭佑選手、吉田麻也選手、カレン・ロバート選手、大津祐樹選手が所属)のコーチを経験し、現在に至っています。

日本人が選手としてだけでなく幅広く海外で活躍してくれるのはうれしい限りです。

今後日本人選手が海外で活躍する機会が増え、日本サッカーの更なる発展に期待が持てますよね。

クルトゥラル・レオネサのいるスペイン2部って?

クルトゥラル・レオネサは、スペイン2部に所属するチームです。

日本に馴染みのないチームですが、スペイン2部のテネリフェでは昨シーズン柴崎岳選手がプレーしており、ヒムナスティック・タラゴナでは現在、鈴木大輔選手がプレーしています。

リーグのレベルも、オランダのエールディビジョン(オランダ・プロサッカーリーグの最上位リーグ)並みに高いという説もあるほどです。

1部に昇格する為には、1~2位になるか3~6位で争うプレーオフを勝ち抜く必要があるのですが、同チームは22チーム中13位(5/13現在)。

う~ん、なかなか厳しい成績です。

井手口陽介選手は、スペインでの生活の中で「食事の時間」が異なることに苦労していると言っていたことがあります。

どういう事かというと、朝食、昼食、夕食の中で、スペインのメインは昼食なんです。

昼食を14~15時頃から食べ始めて、しっかりとるそうですよ。

夕食は21時以降と遅めにとり、朝食は7時頃と日本とほとんど変わらない時間に食べて軽めに済ませる。日本とかなり違いますね。

まとめ

井手口陽介選手が移籍したチーム、リーズユナイテッドクルトゥラル・レオネサについてご紹介しました。

ガンバ大阪より格下かどうかはともかく、もう少し頑張って欲しいですね。

井手口選手は現在はチームでの出場機会に恵まれず非常に厳しい立場ですが、是非ワールドカップに出場して活躍してもらいたいと思っています。

そして、ワールドカッブ後は、リーズユナテッドの一員として活躍し、プレミアリーグでプレーして欲しいです。

余談ですが、かつてガンバ大阪で一緒にプレーし現在オランダのFCフローニンゲンでプレーする堂安律と、一緒に日本代表でプレーする姿も見てみたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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