株価300円以下目標の低位株投資!2019年大発会は大幅安?アップルショックに円急騰

2018年11月5日から低位株投資を始めました。

2銘柄購入し、その後売買することもなく約9週間が経ちました。

先週の日経平均は、12月28日の終値が20,015円、1月4日の終値が19,562円と453円下がりました。

2019年の幕開けは前週終値から360円下げる暴落で始まり、一時700超下げる場面もありました。

アップルが売上高見通しを引き下げ、中国の景気減速やスマートフォンの需要減速への懸念が高まり、前日NYダウが660ドル下げたことが影響しています。

特にアップル関連銘柄は大きく下落しています。

主な銘柄は下記の通りとなっています。

村田製作所     ▲9.8%

太陽誘電      ▲9.8%

ローム       ▲8.7%

メイコー      ▲8.1%

ミネベアミツミ   ▲7.9%

アルプスアルパイン ▲6.1%

航空電子      ▲5.5%

TDK        ▲4.4%

日東電工      ▲4.4%

※昨年末比

急速に進む円高も輸出企業の業績を押し下げるので、懸念材料です。

中国の個人消費が不振!スマートフォンや車も影響?FRB米利上げ一時停止示唆

中国の個人消費が不振のようです。

アップルの業績下方修正の主因が中国でのスマートフォン販売の不振です。

中国では、車は5ヶ月連続、携帯電話は7~9月まで6四半期連続で販売台数が減少しているようです。

アップルショックでスマートフォン関連の銘柄の株価が下がりましたが、部品供給各社は、車への部品供給で業績をカバーしています。

2019年1月4日、FRBが利上げを一時停止する可能性を示唆したことで、NY株が反発しました。

ダウ工業株30種平均が前日比746ドル高となりました。

12月の雇用統計で、雇用増加数が市場予想を上回ったことも影響しているようです。

週明けは日本の株価も上昇するでしょうか。

保有株の状況は下記の通りとなっています。

5269 日本コンクリート工業

日本コンクリート工業は3週連続株価を下げ、ようやく少し戻って来たところで、また下がりました。

12月28日の終値253円、1月4日の終値245円と、8円株価は下がってしまいました。

日経平均の大幅安と共に、同じように株価が下がっています。

評価損益マイナス27,500円です。

《画像元:四季報オンライン》

5912 OSJBホールディングス

OSJBホールディングスは好調な決算発表により株価は上昇を続けていましたが、その後下がり始め、少し戻し始めたところで、また下がりました。

12月28日の終値286円、1月4日の終値は279円と7円株価は下がってしまいました。

年明けは、日経平均の大幅安と共に、同じように株価が下がっています。

評価損益マイナス500円です。

《画像元:四季報オンライン》

※当ブログに書かれていることは個人的な見解に基づくものであり、100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

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