日経平均株価が2018年10月2日をピークに下げ止まらない感じです。
10月2日のピーク時は24,000円を超えていました。
そこからじりじりと下がり、10月11日に916円、23日に605円、25日に823円と3回も500円以上の下げがありました。
少し戻しては、大きく下がりを繰り返しています。
10月26日には21,000円を割る場面もありましたが、そこから株価は戻り、11月2日には22,000円を超えるところまで戻りました。
そんな中、低位株投資を始めたいと思いますので、これからご紹介したいと思います。
その前に余談ですが、携帯各社の株価下落について触れておきたいと思います。
NTTドコモショック?料金プランの見直しを発表し株価が暴落!KDDIもソフトバンクも
2018年10月31日NTTドコモが第2四半期の決算発表をしました。
そこで大胆な料金プランの見直しを発表しました。
2019年度第1四半期に料金プランを2~4割程度下げて、お客様に最大4,000憶円程度還元するという内容です。
その発表を受けて、翌日11月1日の株価は418円下落、終値は2,426円となりました。
その影響を受けてKDDIも454円下落し、終値は2,360円となりました。
ソフトバンも同様には738円下落し、終値は8,310円になりました。
親会社のNTTも700円下落し、終値は4,050円に下落しました。
これらの銘柄の下落は、日経平均の下落にも大きく影響しました。
一方、KDDIが楽天と業務提携することを発表し、今後通信各社がどのような方向に進むのか興味深いところです。
低位株投資開始!低位株は500円以下?購入は300円以下の株を探索
低位株と言えば、500円以下の株価が一般的でしょうか。
スクリーングしながら株を探し、購入株価として300円以下のものを探して投資したいと思います。
100円以下になると超低位株と呼ばれ、この水準のものには極力手を出さないようにしたいです。
300円くらいの株を発見!日本コンクリート工業とOSJBホールディングス
資金500,000円を元手に投資開始です。
まずは、2つの銘柄に絞って投資をしたいと思います。
5269 日本コンクリート工業
1つ目は5269 日本コンクリート工業です。
配電用ポール最大手、パイルは大手3社の一角です。
予想配当金は2018年9月に3.5円、2019年3月に3.5円、予想配当利回2.30%です。
昨年は株価500円を超えることもありましたが、2018年は減益予想となることを発表後すると、株価は低迷しています。
第1四半期の決算は増益でしたので、期待して購入です。
決算発表を控えているので控えめに行きたいと思います。
2018年11月2日の終値は304円でした。
2018年11月5日、500株300円で指値し、購入できました。
本日は始値301円、高値306円、安値300円、終値304円でした。
日経平均は344.67円下落しましたので、今後どうなるでしょうか。
第2四半期の決算発表は2018年11月12日の予定です。
株価チャートは下記を参照ください。
《画像元:四季報オンライン》
5912 OSJBホールディングス
2つ目は5912 OSJBホールディングスです。
橋梁の老舗で、ケーソンが主力の会社です。
予想配当金は2019年3月に6円、予想配当利回2.12%です。
第1四半期決算は増益で着地、10月初めにはレオス・キャピタルワークスの大量保有が判明し、株価が急騰しました。
2018年11月2日の終値は283円でした。
20018年11月5日、500株280円で指値し、購入できまいした。
本日は始値282円、高値284円、安値279円、終値283円でした。
第2四半期の決算発表は2018年11月13日の予定です。
株価チャートは下記参照ください。
《画像元:四季報オンライン》
その他、ウォッチリストに2つの銘柄を入れておきます。
8411 みずほFグループ
8411 みずほFグループは高配当銘柄です。
予想配当金は2018年9月に3.75円、2019年3月に3.75円、予想配当利回3.86%です。
銀行株は低迷していますが、しばらく保有していても良いかもしれません。
株価チャートは下記参照ください。
《画像元:四季報オンライン》
2353 日本駐車場開発
2353 日本駐車場開発ですが、株価が100円台ですが、気になったので取り上げてみました。
予想配当金は2018年7月に4円、予想配当利回2.69%です。
株価チャートは下記参照ください。
まとめ
明日2018年11月6日はアメリカの中間選挙です。
その結果は、日本の株価にも影響するので、気になるところです。
※当ブログに書かれていることは個人的な見解に基づくものであり、100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いします。