2018年9月28日(金)から10月4日(木)までの海外での日本人サッカー選手の活躍をご紹介します。
内容は随時更新予定です。
先週はポルティモネンセ所属の中島翔哉選手が2ゴール1アシストと大暴れしました。
今週はどんな選手が活躍するのでしょうか。
楽しみな1週間です。
9月28日KASオイペンの豊川雄太選手が活躍!1トップでプレー
KASオイペン 豊川雄太選手
ベルギー1部のKASオイペンはアウェーでコルトレイクと対戦しました。
試合は3対1で見事勝利し、暫定ですが順位は9位になりました。
豊川雄太選手は先発出場し後半34分までプレーしました。
1トップで先発出場し、積極的な仕掛けで得たフリーキック2本が得点につながる活躍をしました。
今回、得点は奪えず通算得点は2点のままです。
ガラタサライ 長友佑都選手
トルコ1部のガラタサライはホームでエルズルムスポルと対戦しましたが、長友佑都選手は出場しませんでした。
試合は見事1対0で勝利しています。
10月3日のチャンピオンズリーグ、アウェーのFCポルト戦があるので温存かと言われています。
チャンピオンズリーグ初戦はホームでロコモティブ・モスクワに3対0で勝利しています。
9月29日ヴェルダー・ブレーメンの大迫勇也選手は高評価!日本人対決は実現せず
ヴェルダー・ブレーメン 大迫勇也
ドイツ1部のヴェルダー・ブレーメンはアウェーでシュッツトガルトと対戦しました。
勝てば首位の可能性もあった試合で、残念ながら1対2で敗れました。
大迫勇也選手は2トップの一角として、素晴らしいパフォーマンスを披露し、高評価を受けています。
ここまで1得点の為、今後は得点が欲しいところです。
ヴェルダー・ブレーメンとしては前半36分に1人退場者を出したのが痛かったです。
ニューカッスル・ユナイテッド 武藤嘉紀vsレスターシティ 岡崎慎司
イングランド1部のニューカッスル・ユナイテッドはホームでレスターシティと対戦しました。
試合は0対2で敗れました。
武藤嘉紀選手は後半24分から途中出場、岡崎慎司選手はベンチ入りするものの出番がなく、日本人対決は実現しませんでした。
ニューカッスル・ユナイテッドは7戦未勝利と苦しい状況が続きます。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ 宇佐美貴史vsFCニュルンベルク 久保裕也
ドイツ1部のフォルトゥナ・デュッセルドルフはアウェーでFCニュルンベルクと対戦しました。
試合は0対3で敗れました。
宇佐美貴史選手は先発出場し後半13分までプレー、久保裕也選手はベンチ入りするもの出番がなく、日本人対決は実現しませんでした。
久保裕也選手は移籍後、初めて先発を外れました。
宇佐美貴史選手は大きなインパクトを残すことができませんでした。
SCヘーレンフェーン 小林祐希
オランダ1部のSCヘーレンフェーンはホームでAODデンハーグと対戦しました。
試合は1対1で引き分けました。
小林祐希選手は先発フル出場しました。
開幕から7試合連続先発出場、フル出場は6試合になっています。
9月30日シントトロイデンVV冨安健洋がフル出場!フィールドプレーヤーでただ1人
シントトロイデンVV 冨安健洋、遠藤航、鎌田大地
ベルギー1部のシントトロイデンVVはアウェーでアンデルレヒト対戦しました。
試合は0対0で引き分けでした。
冨安健洋選手は3バックの一角に、4バックにしてからはサイドバックポジションを移して活躍し、フィールドプレーヤーでただ1人、フル出場を続けています。
遠藤航選手は後半28分から出場し、鎌田大地選手は後半45分から出場しています。
対するアンデルレヒトの森岡亮太選手は出番がありませんでした。
ポルティモネンセ 中島翔哉
ポルトガル1部ポルティモネンセはアウェーでデスポルティーボ・アベスと対戦しました。
試合は0対3で敗れました。中島翔哉選手はフル出場しましたが、前節のようなゴールを決める活躍はできませんでした。
チームも17位と、降格圏になりました
オリンピックマルセイユ 酒井宏樹
フランス1部のオリンピックマルセイユはアウェーでリールOSCと対戦しました。
試合は0対3で敗れました。
酒井宏樹選手は左サイドバックとして、先発フル出場しました。
一方、オリンピックマルセイユの年俸が発表されており、酒井宏樹選手はチーム15位でした。
金額は16万5千円、日本円で約2,112万/月でした。
FCフローニンゲン 堂安律
オランダ1部のFCフローニンゲンはホームでFCユトレヒトと対戦しました。
試合は1対1で引き分けでした。
堂安律選手は先発フル出場しました。
チームの連敗は3で止まったものの、17位と下から番目に沈んでいます。
アインハルト・フランクフルト 長谷部誠
ドイツ1部のアインハルト・フランクフルトはホームでハノーファー96対戦しました。
試合は4対1で勝ちました。
長谷部誠選手は3バックの中央でフル出場し、監督の信頼を取り戻しつつあります。
一方、ハノーファー96の浅野拓磨選手、原口元気選手は出場しませんでした。
グロイターフュルト 井手口陽介
ドイツ2部のグロイターフェルトはアウェーでディナモ・ドレスデンと対戦しました。
試合は1対1の引き分けでした。
井手口陽介選手は先発出場したものの、前半29分で無念の負傷交代となってしまいました。
発表によると右膝十字靭帯断裂とのことです。
長期離脱が予想されますが、早く治ることを願っています。
一方で、チームは3位と、好位置につけています。
ハンブルガーSV 酒井高徳 伊藤達哉
ドイツ2部のハンブルガーSVはホームでザンクトパウリと対戦しました。
試合は0対0の引き分けでした。
酒井高徳選手はフル出場、伊藤達哉選手は53分から出場しました。
伊藤達哉は積極的なドリブルを見せ、相手守備陣の脅威となっていました。
一方、宮市亮選手は出場しませんでした。
サウサンプトン 吉田麻也
イングランド1部のサウサンプトンはエヴァートンと対戦しました。
リーグ杯3回戦です。
試合は1対1のまま延長戦に突入し、PK戦となりました。
サウサンプトンが勝利し、4回戦に駒を進めています。
吉田麻也選手はフル出場し勝利に貢献しています。
早くリーグに出場し、調子の出ないチームを引っ張って行って欲しいと思います。
10月3日ガラタサライ長友佑都は決定機を決められず!
ガラタサライ 長友佑都
トルコ1部ガラタサライはアウェーでポルトガル1部のポルトと対戦しました。
UEFAチャンピオンズリーグ第2節です。
試合は惜しくも1対0で敗れました。
長友佑都選手はフル出場し、ゴールキーパーと1対1となる決定機がありましたがイケル・カシージャス選手に防がれ、ゴールはできませんでした。
ガラタサライは1勝1敗でグループDの中で3位です。
10月4日ザルツブルク南野拓実がゴール!好調をキープ
ザルツブルク 南野拓実
オーストリア1部のザルツブルクはホームでスコットランドのセルティックと対戦しました。
UEFAヨーロッパリーグの第2節です。
試合は見事3対1で勝利しました。
南野拓実選手は先発で71分まで出場し、1ゴールを挙げました。
10月に行われる日本代表戦にも選ばれ、活躍期待します。
ベティス 乾貴士
スペイン1部のベティスはルクセンブルクのヂュドランジュとホームで対戦しました。
UEFAヨーロッパリーグの第2節です。
試合は3対0で勝利しました。
乾貴士選手は先発し、72分までプレーしました。
積極的にシュートを放ったが、自身はゴールを奪うことができませんでした。
今後、待望のゴールを期待します。
ウルグアイ戦パナマ戦に向けて日本代表メンバー発表
10月4日にウルグアイ戦、パナマ戦に向けて日本代表のメンバーが発表されました。
今回はロシアワールドカップに出場したメンバーも選ばれ、新旧の融合が試されます。
所属先チームで出番の少ない原口元気選手、柴崎岳選手もメンバーに選ばれており、是非日本代表で活躍し、所属先でもポジションを勝ち取って欲しいと思います。
今回対戦するウルグアイは南米の強豪チームであり、現在の日本代表の実力を試すには非常に良い相手です。
※海外でプレーするすべての日本人選手を網羅している訳ではないので、ご容赦下さい。