2021年1月現在、ベルギーリーグのシントトロイデン所属・鈴木優磨選手は、ゴールを量産しています。
このまま活躍が続けば、海外でのステップアップ、そして日本代表にも改めて召集され、大迫勇也選手に代わる、ストライカーとして定着するかもしれません。
同じベルギーリーグでは、もう一人のストライカー候補・鈴木武蔵選手も活躍しています。
タイプの違う選手ですので、日本代表の中で共存も可能かもしれません。
鈴木優磨選手といえば、ネット上ではチンピラと表現されていることもあります。
さて、どんな性格の選手なのでしょうか?どのような経歴でしょうか?
気性が荒い獰猛なストライカー鈴木優磨!森保監督は代表に呼ぶか?
鈴木優磨選手は、千葉県銚子市出身です。
鹿島アントラーズの下部組織出身で、鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格しました。
ピッチ上で闘争心を全面に押し出してプレーする鈴木優選手は、金髪で柄が悪く見えてしまうため、チンピラとも呼ばれているようです。
森保監督にツイッター上で、監督批判ともとられかねないツイートをして物議をかもしたとも言われています。
ただ、ピッチの外では、挨拶をする、ゴミ拾いをする、銚子小中学校にボールを寄付するなど噂とは違う一面がみられるようです。
試合の映像を見ていても、練習や交代の時にピッチから出る際には、ピッチに向かってしっかりと頭を下げるなど、礼儀正しい姿勢が垣間見えます。
日本で育たないストライカー?日本代表には鈴木優磨が必要
最近ではストライカー育成のためのストライカー・キャンプなども行われていますが、日本国内では、ストライカーが育たないと言われています。
Jリーグでもゴールを量産する日本人フォワードはなかなか出て来ないです。
ストライカーはわがままであるべき、ミスを恐れない姿勢が大事などと言われます。
とはいえストライカーは、他のポジションより結果が求められる世界です。
和を重んじる日本の中でわがままで、ミスを恐れずプレーすることは非常に難しいかもしれません。
特に育成年代では、わがままに振る舞い、チームの中で失敗すれば怒られるといったことは多々あるかと思います。
周りが認めてあげる環境を作り、プレーする選手は認めてもらえるように日々振る舞うことが重要なのかと思います。
若いうちから海外に出ていくのも一つの選択肢かもしれません。
鈴木優磨選手のピッチ内及びピッチ外での姿勢は、ストライカー向きかと思います。
海外でストライカーとして嗅覚を磨き、日本代表でゴールを量産する姿を見てみたいです。
鈴木優磨の兄もサッカー選手!いわきFCでプレー
鈴木優磨選手のお兄さん・鈴木翔大さんもサッカー選手としてプレーしているようです。
2020年度はJFLいわてFCでプレーしています。
鈴木翔大選手は、日本航空高校、神奈川大学、JFLのソニー仙台FCを経て現在に至っています。
兄弟そろってポジションはフォワードです。