株式投資を始めて数年が経ちましたが、大きな勝ちはなくコツコツと収益を積み上げている状況が続いており、一方で大きな負けも経験していません。
唯一、コロナショックの時は持ち株が半値くらいまで下がりましたが、幸い保有を継続していたら株価が戻ってきました。
今年は株主優待狙いで100万円を元手に、10万円以下・20万円以下・30万円以下の銘柄を物色して投資を行ってみたいと思います。
出来れば数年保有したいと思える銘柄を探して投資したいと当初は考えています。
これまであまり長く保有した銘柄がないので自信はありませんが。
実際に購入した銘柄、なぜ購入したのか、その後どうなったか、また初心者の方にもおすすめできる点などがあればご紹介していきます。
各銘柄の優待内容等もご紹介しますが、変更されている可能性もあるので、ご購入前には会社のホームページ等でご確認お願いします。
※当ブログに書かれていることは個人的な見解に基づくものであり、100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いします。
23年9月19日 株主優待5銘柄目を購入
23年9月19日、MonotaRO(3064)を100株購入し、保有銘柄は5銘柄となりました。
銘柄 | 株数 | 単価 | 金額(手数料・税込) | |
3064 | MonotaRO | 100 | 1,588 | 158,915 |
3064 MonotaRO 成長期待!DIY製品ゲット
米系が親会社、作業場向け間接資材をネット通販し、中小企業に低価格と品揃えが強みの企業です。
業績は右肩上がり、23年7月27日発表の2Q決算も増収増益ですが、直近の株価は冴えません。
月足チャートで見てもご覧の通りです。
今後も成長継続を期待して購入、但し、株主優待は6カ月以上継続保有した株主のみに贈呈されるのでご注意ください。
【画像元】株探オンラインより
●優待確定月
12月
●優待内容
3,000円相当の自社プライベートブランド商品(DIY用品等)
※6カ月以上継続保有した株主のみに贈呈。3年以上5年未満継続保有の場合5,000円相当、5年以上は7,000円相当
23年8月16日 株主優待銘柄を追加購入
22年8月15日に購入した銘柄のうち、22年10月12日にヤーマンを売却しました。
株価大きく下落したためで、株価1,110円で売却、41,130円の損が出てしまいました。
23年8月16日、ヤーマン(6630)、日本製紙(3863)を購入、ライオン、TOKAIホールディングスと合わせ4銘柄となりました。
TOKAIホールディングスは年2回、500mlの水12本を選択、ライオンは年1回自社製品の詰め合わせが届き楽しんでします。
銘柄 | 株数 | 単価 | 金額(手数料・税込) | |
6630 | ヤーマン | 100 | 1,019 | 102,015 |
3863 | 日本製紙 | 100 | 1,241 | 124,215 |
6630 ヤーマン 再購入!株主優待で人気の美顔器をゲット
美顔・痩身(そうしん)器具など美容健康機器の製造・販売をしている会社です。
人気の美顔器等がオンラインで購入可能で、長く保有すれば優待金額が上昇するのも魅力ですが、株価のアップダウンも比較的大きい銘柄と言えます。
株探(添付画像参照)で業績を確認すると、前回購入時は、2023年4月期は大幅な増収増益を予想していましたが、結果は前年比減益となりました。
売上高は着実に増えており、2024年4月期は前年比増収増益を見込んでいます。
【画像元】株探オンラインより
●優待確定月
4月
●優待内容
自社製品
自社オンランストアで利用可能です。
100株以上 | 5,000円相当 |
500株以上 | 14,000円相当 |
※1年以上2年未満継続保有の場合、100株以上500株未満の株主には7,000円相当、500株以上は17,000円相当。
2年以上5年未満継続保有の場合、100株以上500株未満の株主には10,000円相当、500株以上は20,000円相当。
5年以上継続保有の場合、100株以上500株未満の株主には13,000円相当、500株以上は23,000円相当
3863 日本製紙 必需品!トイレットペーパー・ティッシュ
製紙業界2位。家庭紙ではスコッティ、クリネックスブランドで有名な会社です。
生活必需品のトイレットペーパーやティッシュペーパーが株主優待で入手できるのが魅力です。
2023年3月期は大幅な赤字、2024年3月期は黒字転換を予想、そして2023年8月7日発表の1Q決算で営業利益が黒字に転換、株価は低い水準にあると思い、購入決定しました。
純利益も黒字転換して配当金復活にも期待したいです。
【画像元】株探オンラインより
●優待確定月
3月
●優待内容
自社製品
自社グループ製品詰合せ(ティッシュペーパー・トイレットペーパー等)です。
2022年実績の写真は下記となります。
22年8月15日 株主優待完全ガイド・お得が続く最新優待ランキング参考に
2022年8月15日楽しい株主優待・配当生活の始まりです。
100%ムックシリーズの株主優待完全ガイド・お得が続く最新優待ランキングという雑誌を購入し、最初は参考にしました。
ピックアップしたのは、ヒューリック(3003)、TOKAIホールディングス(3167)、日本製紙(3863)、モーニングスター(4765)、ライオン(4912)、ヤーマン(6630)、ひろぎんホールディングス(7337)の7銘柄です。
その中で、次の3銘柄を購入したのでご紹介します。
銘柄 | 株数 | 単価 | 金額(手数料・税込) | |
3167 | TOKAIホールディングス | 100 | 887.9 | 88,889 |
6630 | ヤーマン | 100 | 1,519 | 152,015 |
4912 | ライオン | 100 | 1,585 | 158,615 |
今回購入を見送った銘柄について記載します。
日本製紙(3863)は業績があまり良くなかったこと、ひろぎんホールディングス(7337)は株主優待内容を2022年3月期から変更したことで、今回は購入を見送りました。
ヒューリック(3003)は、株主優待には300株以上購入が必要、2022年8月15日終値は、1,070円と30万円を少し超えてしまうため、今回は見送りました。
ただ、高配当と合わせると魅力的な銘柄です。
モーニングスター(4765)は、株主優待の内容と高配当が魅力的な銘柄で、今後購入を検討します。
3167 TOKAIホールディングス 株主優待年2回・高配当
東海地盤にLPG販売とCATV事業、設備工事、水宅配など生活インフラサービスを展開している会社です。
株主優待も魅力的ですが、配当も2022年3月期は32円/株と、株価889円で計算すると配当利回り3.6%と高配当です。
株取引で有名なサイト・株探(添付画像参照)で業績を確認すると、近年は増収増益を継続、2023年3月期は増収減益予想ですが、1Qは増収増益となっています。
自己資本比率は41.9%と高くはないですが、安全な水準にあります。
【画像元】株探オンライン
●優待確定月
9月、3月
●優待内容
(1)天然水(500ml入)または(2)天然水宅配サービス(12l入)または(3)クオカードまたは(4)自社グループ食事券または(5)自社グループ会員サービスポイント付与または(6)自社モバイルデータ通信サービス利用料割引
100株以上 | (1)12本または(2)1本または(3)500円相当または(4)1,000円相当または(5)1,000ポイントまたは(6)2,100円相当(350円割引×6カ月分) |
300株以上 | (1)24本または(2)2本または(3)1,500円相当または(4)3,000円相当または(5)2,000ポイントまたは(6)5,100円相当(850円割引×6カ月分) |
5,000株以上 | (1)48本または(2)4本または(3)2,500円相当または(4)5,000円相当または(5)4,000ポイントまたは(6)11,280円相当(1,880円割引×6カ月分) |
100株以上自社グループ結婚式場婚礼10%割引券、自社グループ食事20%割引券12枚
6630 ヤーマン 株主優待で人気の美顔器をゲット
美顔・痩身(そうしん)器具など美容健康機器の製造・販売をしている会社です。
人気の美顔器などがオンラインで購入可能、長く保有すれば優待金額が上昇するのも魅力です。
株探(添付画像参照)で業績を確認すると、2020年4月期は減収減益となったものの2021年4月期からは業績が回復、直販が伸びているようで、2023年4月期は大幅な増収増益を予想しており、更なる成長を期待したい銘柄です。
【画像元】株探オンラインより
●優待確定月
4月
●優待内容
自社製品
自社オンランストアで利用可能です。
100株以上 | 5,000円相当 |
500株以上 | 14,000円相当 |
※1年以上2年未満継続保有の場合、100株以上500株未満の株主には7,000円相当、500株以上は17,000円相当。
2年以上5年未満継続保有の場合、100株以上500株未満の株主には10,000円相当、500株以上は20,000円相当。
5年以上継続保有の場合、100株以上500株未満の株主には13,000円相当、500株以上は23,000円相当
4912 ライオン 株主優待は自社日用品が実用的で魅力
家庭用品大手、歯磨きで国内首位級、トイレタリー3位の会社です。
株探(添付画像参照)で月足チャートを確認すると、ここ数年の中で株価は低迷、2022年2Qは増収減益となったものの、2Q累計では増収増益を維持しています。
【画像元】株探オンラインより
株主優待は、新製品を中心とした自社製品詰め合わせが届き、非常に実用的、2021年12月期の内容はライオンのホームページに掲載されていましたので、下記画像を参照ください。
●優待確定月
12月
●優待内容
自社製品詰め合わせ
【画像元】ライオンのホームページより