ポーランド代表は日本代表と第3戦で対戦!要注意はレヴァンドフスキ!

ポーランド代表は2018年5月17日現在、FIFAランキング10位の強豪

ヨーロッパの強豪国が集う大会EURO2016ではベスト8まで勝ち進みました。

過去のワールドカップでは2回(1974年、1982年)3位になっているが、近年はヨーロッパ予選での敗退が続き、今回は3大会ぶりの出場です。

ポーランド代表はどのようにヨーロッパ予選を勝ち抜いたのか?レヴァンドフスキ以外に注意すべき選手はいるのか確認しておきましょう。

強豪国ひしめく欧州予選!ポーランドはどんな国と対戦したのか?

ポーランドは、2018年ヨーロッパ予選リーグではE組に所属。

デンマーク、モンテネグロ、ルーマニア、アルメニア、カザフスタンと同組です。

予選の組み合わせはFIFAランキング順にポット1~6に振り分けられ、抽選で組み分けされます。

当時のポーランドはFIFAランキング30位で、ポット3にいました。

ポット1からはルーマニア、ポット2からはデンマークとなり、強豪と呼ばれる国との対戦を避けることができ、比較的対戦相手に恵まれたのではないでしょうか。

そのE組を8勝1分1敗、28得点14失点にて1位通過しました。

最終的にはデンマークもプレーオフを勝ち抜き、ワールドカップ出場を決めています。

予選でエースのロベルト・レヴァンドフスキがその実力を発揮し、16得点と大活躍しました。

唯一の敗戦は、デンマークのホームで0-4と大差で喫したもの。

ここに日本の勝機のヒントがあります。

注目はレヴァンドフスキ!他にどんな選手がいる?

ポーランド代表の注目選手は、やはりエースFWロベルト・レヴァンドフスキ

現在はドイツのバイエルン・ミュンヘンでプレーしていますが、その前はボルシア・ドルトムントに所属していて、香川真司と2シーズン一緒にプレーしています。

当時レヴァンドフスキの1トップ、その下に香川がいるというフォーメーションは機能していて、相性は良かったように思います。

レヴァンドフスキは非常に得点能力の高い選手で、抑えるのが難しい選手です。

ディフェンスの中心はフランスのASモナコに所属するカミル・グリクで、身長190cm、体重80kgと大柄な選手です。

この選手も注目すべき選手ではありますが、やはりレヴァンドフスキ以外は、名前の知られた選手はあまりいない印象ですね。

唯一、日本に馴染み深いドルトムントに所属するDFルーカス・ピシュチェクは聞いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まとめ

ポーランド代表は堅守速攻が特徴のチームで、最後はレヴァンドフスキが決めるというパターンです。

日本代表としては、レヴァンドフスキにボールが渡る前にしっかりと対処しておかなければなりません。

できれば先制点を奪って相手のペースを乱し、前がかりになった相手から追加点を奪って、優位に戦いを進めることが理想です。

十分勝機はあると思うので、日本代表には頑張ってもらいたいと思います。

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